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『暴れん坊将軍』がライバル時代劇『水戸黄門』に容赦ないツッコみ!?時代劇マニアの間で話題に
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『暴れん坊将軍』がライバル時代劇『水戸黄門』に容赦ないツッコみ!?時代劇マニアの間で話題に

2016-04-14 13:00

    『おはよう!時代劇』(テレビ朝日)で再放送されている『暴れん坊将軍VI』の第15話に登場したセリフが一部のネットユーザーの間で話題となっている。


    第15話「俺は天下の偽将軍」では、その冒頭、江戸城の庭先で、将軍・吉宗(松平健)が、水戸黄門の大活躍を描いている本をめくりながら「...ほう、これは水戸光圀公の諸国漫遊の図ではないか」と、興味深げな様子で眺めていると、傍らでそれを見ていた「じい」こと田之倉孫兵衛(船越英二)は、「けしからぬことではございませぬか!黄門様がかかる旅をなさらなかったことは周知のこと。それを勝手に捻じ曲げられては、公儀の威信にもかかわります!この絵草子は即刻、発売禁止に!」と、その内容に強烈なダメ出し。それに対し、吉宗は「悪人ばらを懲らしめる黄門様に、世間が快哉を叫んでいるのならば、目くじらを立てることもあるまい...それにしてもこの絵草子、なかなか良く描けているではないか」とさほどムキになることでもないといったニュアンスで苦笑して受け流した。

    実はこの内容は、ネット上の一部視聴者の間で「水戸黄門ディスっとるやんけwwww」「けしからんことwww」「勝手にねじまげられるwww」「同じ時期に水戸黄門やってたのではwww」と、人気時代劇『水戸黄門シリーズ』(TBS)を「それとなくディスっている」と話題となった。

    同ドラマと言えば、ハラキリを生で見てみたいとダダをこねるあまりにマッドすぎるロシア人の武器ブローカーが登場したり、今では大人気俳優となっている若き日の遠藤憲一が、救いようのない無法者ぶりを見せた挙句に無残に斬り殺されたり、本放送から数十年経った今でも新たな形で注目を集めることもしばしば。今後もその個性的なストーリー展開が注目を浴びそうだ。

    ■参照リンク
    テレビ朝日公式サイト
    www.tv-asahi.co.jp

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