玉置浩二の新たなオーケストラ公演『KOJI TAMAKI PREMIUM SYMPHONIC CONCERT -21st CENTURY RENAISSANCE-』が2016年5月より開催される。

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この舞台では、玉置浩二と安全地帯の至極の名曲群が新たにオーケストラ作品として披露されるが、往年のレパートリーに加え、「雨」「夜想」「オレンジ」「キラキラニコニコ」「君がいないから」などの楽曲から構成される、新プログラムを演奏することも分かった。

玉置は、2015年に<billboard classics>プロデュースによるフルオーケストラとの競演で、国内外を席巻。続く香港公演を特集したテレビ番組(NHK・香港TVB国際共同制作作品)の日本・中国放映によって"アジア最高のアーティスト"と評された。今回も全国のクラシック音楽専用ホールにて、管弦楽の響きとともに彼の新しい音楽領域が示されることになりそうだ。

また、玉置の強い意思を受け、欧州から来日するバルカン特別編成交響楽団との共演も実現。旧ユーゴスラビア地域から世界平和の祈りを発信する同オーケストラに玉置自身が共鳴し、人種、宗教、国境を超える「歓喜の歌」が玉置作曲の新制作オーケストラ作品として発表される予定だ。さらに、ベートーヴェン交響曲第6番と融合した「田園」の新オーケストラ・バージョンなども聴くことができそうだ。

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チケットは全公演ともに4月23日(土)より主要プレイガイドにて順次発売(特製プログラム/クリアファイル付)。詳細はオフィシャルサイトをチェックしよう。

【公演概要】
『KOJI TAMAKI PREMIUM SYMPHONIC CONCERT -21st CENTURY RENAISSANCE-』
東京:5/12、13  Bunkamuraオーチャードホール 栗田博文指揮 東京交響楽団
西宮:5/26、27  兵庫県立芸術文化センター 大友直人指揮 大阪フィルハーモニー交響楽団
東京:6/2、3   Bunkamuraオーチャードホール 柳澤寿男指揮 バルカン特別交響楽団
大阪:6/7    フェスティバルホール 飯森範親指揮 日本センチュリー交響楽団
京都:6/8    京都コンサートホール 柳澤寿男指揮 バルカン特別交響楽団
大阪:7/7    フェスティバルホール 大友直人指揮 大阪フィルハーモニー交響楽団
大宮:7/11、27  大宮ソニックシティ  大友直人指揮 東京フィルハーモニー交響楽団
福岡:7/21 福岡シンフォニーホール(アクロス福岡) 柳澤寿男指揮 九州交響楽団
熊本:8/11 熊本県立劇場 山下一史指揮 九州交響楽団

チケット12,500円(税込・全席指定)特製プログラム&クリアファイル付
※4/23より主要プレイガイドにて順次発売

【関連サイト】
・『KOJI TAMAKI PREMIUM SYMPHONIC CONCERT -21st CENTURY RENAISSANCE-』オフィシャルサイト
http://billboard-cc.com/classics/2016/03/21st-century-renaissance/
RSS情報:http://news.aol.jp/2016/04/14/tamaki/