4月15日放送されたフジテレビ系列の『ダウンタウンなうSP』に三遊亭円楽が出演し、長年出演している長寿番組『笑点』のあるエピソードについて語り、話題を呼んでいる。
落語家・三遊亭円楽は、日本テレビ系列の長寿番組『笑点』に39年出演している。ちなみに『笑点』は5月15日で50年を迎え、その当時から出演しているのは桂歌丸のみ。
そのエピソードとは、実は『笑点』の舞台袖には2年前から常に看護師が待機しているということ。その理由は、メンバーも高齢で、いつ倒れても救護できるようという配慮からだ。またディレクターやAD全員がAEDの講習を受け救急救命のライセンスを取っており、去年の秋からは出演者に、健康保険証の写しとお薬手帳を提出を義務づけているのだそうだ。この状態に、浜田は「ギリギリやん!(笑)」と突っ込んでいた。
また『笑点』のメンバー同士の仲について、三遊亭円楽は「腹の中はなんかあるんだろうな」「全員がうまくいくなんてないよ」と、
ただ噺家は嫌いじゃないよ、ただ座布団配りは嫌いだけど
性格が良くないってだけ
5代目三遊亭円楽が2009年に亡くなり、桂歌丸も79歳と高齢。
2014年3月には慢性閉塞性肺疾患の悪化で入院し、引退を考えていた。しかし5月に退院し無事『笑点』にも復帰。
2015年6月にも背部褥瘡のため入院し、収録を休養するが9月には復帰をはたす。
■参照リンク
『笑点』公式サイト
http://www.ntv.co.jp/sho-ten/
『ダウンタウンなうSP』公式サイト
http://www.fujitv.co.jp/DOWNTOWN_NOW/
■今月のAOL特集
マコーレー・カルキン、エドワード・ファーロングら元人気子役たちの今&昔【フォト集】