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Filed under: カルチャー, セレブ・ゴシップ
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サウスカロライナ州コロンビアの川辺にあるRiverbanks動物園で、奇跡的な写真が撮影された。白い歯をむき出して大笑いしている"百獣の王"の顔である。
この写真を撮影したのは、アマチュアカメラマンのアメリカ人男性ランディ・リムランドさん(54歳)。野生生物の写真だけを10年間も撮り続けているというこの男性は、このライオンが"あくび"をした瞬間に笑った様な顔になったのではないか、と推測しつつ「動物に笑う能力があるのかはわからないが、俺の犬は俺に笑いかけてくれるんだ。だから彼(ライオン)も同じように笑いかけてくれたのかもね」と語る。
「この満面の笑顔を浮かべた(ように見える)雄のライオンは、父と母とともに育った3兄弟のうちの1頭だ」と生い立ちまで熟知しているランディ。
「動物園にいるときの俺は、ちょっと変わった運を持ちあわせているんだ。だけど、長い時間ずっと動物園にいたら、誰でも動物たちの面白い表情が見えてくるはずさ。俺は1時間くらいそこに立ってレンズで雄ライオンを覗いていたんだ、彼が笑うまでね。よっぽど幸運じゃない限りこんな表情を撮ることは不可能だよ。とっても忍耐がいることなんだ」
動物に魅せられた男と、その気持ちに応えた動物による、奇跡の1枚。目の前にこんな爽やかな笑顔のライオンがいたら、こちらも思わず微笑んでしまうだろう。でもやっぱり怖いかな...。
(参照元:Daily Mail)
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