4月18日に放送された『月曜から夜ふかし』(日本テレビ)に、ある意外なモノに依存しているという一般男性が登場し、視聴者からの注目が集まっている。
この日、番組では【様々なものに依存している人を調査した件】というVTRで、様々なモノやコトにのめり込みすぎたり、強烈な依存状態になっていたりする人々を紹介した。その中で登場した宮崎県在住の一般男性・児玉英行さん(34)は、屋外のベンチであるにもかかわらず、なぜか無数のぬいぐるみに囲まれた姿を披露。誰もが一瞬、ぬいぐるみ依存なのか?と思うところだが、実は、それらのぬいぐるみは携帯にぶら下げられており、ストラップの一部であるという。彼が語ったところによると、もともと、携帯をなくしがちであった彼は、ある日、ストラップをつけてみると、その日を境に、そうした事態もなくなって大喜び。以後、それをキッカケにひとつ、またひとつと増やしていき、現在のような有様になってしまったという。
こうした彼の"ストラップ依存"について、ネット上の視聴者からは「たしかにキーホルダーとかもめっちゃたくさんつけるヤツいるわ」「いい笑顔してるわw」「ある意味幸せかもなw」「気持ちはわかるw」「病的なものでも本人がOKならばそれでよしっていう感じじゃね?」「依存しても合法ならばいいのよ、合法ならw」「ワロタwww」といった声が寄せられた。人間、どのような趣味や興味を持つことも、またそれに興じるために時間を費やすことも、基本的には個々人の自由だ。そうした意味で言えば、いささか度を越しているきらいがあるとはいえ、ストラップのぬいぐるみに囲まれる彼の暮らしは、ある意味幸せなものであると言えるのかもしれない。
■参照リンク
『月曜から夜ふかし』公式サイト(月曜23時59分から日本テレビ系列にて放送)
ntv.co.jp/yofukashi/
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