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魚を獲るには通常、釣竿か網を使うものだが、世界には"己の腕1本"で釣りに挑んだ男がいた!
https://www.youtube.com/watch?v=OdnHGm5VGwM
デッキから餌を与えながら、水中に腕を入れるタイミングをうかがっている男性。すでに何度かトライしたようで、腕には噛まれたような跡(と血)が見える。すると突然、大きなターポン(タイセイヨウイセゴイ)が腕にヒット!
男性の狙い通り「釣れた!」わけだが、1メートルはあろう巨体を引き上げるのは至難の業。男性はなんとかデッキに引き上げようと格闘するが、自分の腕にターポンがしっかりと噛みつくばかりで、見ている方は痛そうとしか思えない。
そうこうしているうちに、男性3人がかりで一度はデッキに引き上げることに成功。だが男性の抑え込みもむなしく、激しく抵抗したターポンは再び水中へと戻ってしまった...。
ちなみにターポンの肉は食べられないことはないようだが、骨が多かったり金属的な臭いがあったりと、実際に食用として流通することはないらしい。
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RSSブログ情報:http://news.aol.jp/2016/05/06/tarpon/