世界には、ムツゴロウさんのように驚くほど簡単に猛獣を手懐ける名人は世界に数多く存在する。今回は、そんな「世界のムツゴロウ」から、ワニにマシュマロをやる男を紹介しよう。
水面に浮かぶ巨大なアリゲーターを誘い出し、至近距離でマシュマロを与え、さらにアゴをなでなで。普段凶暴なワニの映像ばかりを見ていると、一瞬「大丈夫か?」と不安になるが、彼のワニの扱いの上手さは見事なもの。
実はこの映像、雨で順延になったプロゴルフPGAで、ツアー「チューリッヒ・クラシック・オブ・ニューオリンズ」での一幕なのだ。エサをやるのは、気鋭の若手ゴルフプレイヤー、モーガン・ホフマンであるう。試合が順延になる中、時間を持て余してワニとの戯れに勤しんでいたシーンを自身のインスタグラムにアップしたのだ。
「猛獣も扱う野生児」かと思いきや、モーガン選手、マンハッタンにほど近いニュージャージー州生まれで遊び場もマンハッタンのソーホーだったというから生粋の都会人である。
そんな彼だが現在は「フロリダ」在住...。やはりワニが日常に紛れ込む狂気の街、フロリダで免疫を培ったのかいずれにしても見事なワニ使いっぷりである。
Morgan Hoffmannさん(@morganhoffmannpga)が投稿した動画 - 2016 4月 30 12:05午後 PDT
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