5月10日に放送された『マツコの知らない世界』(TBS)で「東京駅サンドイッチの世界」が紹介され、ネット上で注目を集めた。


サンドイッチの世界を案内したのは、週末に全国のパン屋を巡るOLの福地寧子さん。「冷蔵庫にパンがないと私にとっては命の危機」「1日3食パンです」とパン愛を語り、マツコ・デラックスを驚かせた。

飲食店がひしめく東京駅は、実は日本中の美味しいパン屋さんが集まるサンドイッチの宝庫。限定商品から定番まで250種類以上のパンが並ぶという。

1番目に紹介されたサンドイッチハウス『メルヘン』は、彩り華やかな約50種類のサンドイッチが並ぶ人気店だ。特にフルーツサンドイッチの品揃えが豊富。マツコは「メルヘンのウリですよね」と話し、果物のびわを使った『びわ生クリーム』をひとくち食べると「うん、美味しいかも。生クリームが美味しい」とその味に納得した。

大丸東京店の『とんかつ まい泉』で限定発売している「たまとろメンチかつカレー」は、メンチカツ1個と半熟卵が入ったボリュームのある1品。福地さんによると、表面の焼き印は店によって異なり、新幹線が開通すると特別仕様になることもあるのだという。

グランスタ内の『DEAN&DELUCA』では、オシャレなサンドイッチが並ぶ。福地さんのオススメは、カレーの香りが食欲をそそる「カレーチキンとミックススプラウトのサンドウィッチ」。具だくさんのボリュームたっぷりなサンドに、マツコは「ガツンと来るけど健康的な感じもする」と満足気に話した。

グランスタ内からは、続いて『ブランジェ浅野屋』の「軽井沢ハムのクロックムッシュ」が紹介された。これは伝統のイギリスパンに軽井沢デリカテッセンの厚切りロースハムを挟んだ逸品だという。

福地さんによると、東京駅近くにも美味しいパン屋があり、旅行客やビジネスマンが訪れているという。銀座千疋屋のフルーツサンドは、5種類のフルーツを使用。クリームには砕いた栗が混ぜ込まれている。「またフルーツサンド?」と少しテンションが下がったマツコだったが、ひとくち食べてみると「あ!美味しい!」「フルーツサンド好きになったかも」とすっかり魅了されてしまった。

東銀座駅徒歩2分にある『東銀座チョウシ屋』は、揚げたてのカツを挟んでくれる。マツコは「ハムカツパン」を食べると、「やばいコレ!奇をてらったところはないけど、どれもこれも完璧」と絶賛した。

続いて、丸の内の『ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション』の「ハムとカマンベールチーズのサンドイッチ」、銀座8丁目にある『みやざわ』の「たまごサンド」が紹介された。マツコは最後に「たまごサンド」と「ハムカツパン」を一緒に味わうと、「収録の2回に1回はこの組み合わせでって言ったら技術さんたち怒る?」と番組スタッフにお伺いを立てていた。

これを観た視聴者は、ネット上に「食べたくなった~~~」「これはヤバい!」「今日は絶対にサンドイッチ食べますぅ」「サンドイッチ食べたい以外の感情がなくなった」「今朝サンドイッチ買ったけど、あれ観た後だと倍くらい美味く感じる」「飯テロすぎるよ〜」などのコメントを寄せていた。



https://youtu.be/hCF4mvard4o


■参照リンク
『マツコの知らない世界』公式サイト(火曜よる8時57分からTBS系列にて放送)
www.tbs.co.jp/matsuko-sekai/

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