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『世界一難しい恋』大野智演じるネガティブ社長の「残念すぎる恋愛ぶり」に男性視聴者から共感の声
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『世界一難しい恋』大野智演じるネガティブ社長の「残念すぎる恋愛ぶり」に男性視聴者から共感の声

2016-05-12 12:30

    5月11日に放送されたドラマ『世界一難しい恋』(日本テレビ)で、大野智が演じる"恋愛下手な高スペック男"鮫島零治のあまりに不器用な言動に、男性視聴者から共感の声が相次いでいる。


    紆余曲折の末、"物申す"ことを恐れない従業員・柴山美咲(波瑠)に「好きだ」と告白したホテル王の鮫島。しかし、即答かと思っていた彼女の返事は「考えさせてください」というなんとも微妙なものであったため、彼は美咲の胸中が理解できず、一人悶々とした日々を送ることとなったが、その間もフラストレーションは高まるばかり。しかもそんな矢先、ホテル施設の改良を巡って意見が分かれ、美咲が自分の意見に反対する姿を見た彼は、不安、不満、恋しい想いが複雑に入り混じるあまり、ついにネガティブすぎる感情が爆発。「相手が誰であろうと、思ったことを意見するあのまったく空気を読まない正義感。初めて会ったときからどこか懐かしさを感じたのは、学級委員に似てるからだ」「あいつがその学級委員に似てるあまり、懐かしさを好きだと勘違いしてしまった。一生の不覚だ!」「今ハッキリした。これはノスタルジーであって愛情ではない」と彼女に対する想いを否定し始めるまでにいたった。

    しかし、こうした鮫島のあまりに残念な恋愛下手ぶりに、ネット上の男性視聴者からは「ぐうわかるwww」「プライドずったずたwwww」「わかりすぎてつらいwww」「これはこういうキャラじゃなくてもネガティブに思う」「男ってこういうところ誰しもある気するwww」「波瑠ちゃんのツンデレぶりも大概」といった声が相次ぐこととなった。

    とはいえ、終盤では、美咲からの返答をもらうにいたり、新たに幸せな第一歩を踏み出すことができた鮫島。大手ホテルチェーンのトップと女子社員の恋愛という、どこか現実離れした設定でありつつも、どんな男女でも起こり得るこうしたできごとをきちんと描いている点が、本作の持つ大きな魅力のひとつと言えそうだ。



    ■参照リンク
    『世界一難しい恋』公式サイト(水曜よる10時から日本テレビ系列にて放送)
    ntv.co.jp/sekamuzu/

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