本年度アカデミー賞にて、作品賞、主演女優賞、脚色賞の主要3部門にノミネートされ、映画ファンの信頼が高いレビューサイトRotten Tomatosでも、批評家98%、観客90%という脅威の支持を集めた感動作『ブルックリン』が、7月1日(金)より全国ロードショーとなる。この度、本作のロングバージョンの予告編が到着した。
https://youtu.be/RtlM8XjVmhQ
アイルランドの家族と離れ、新天地ニューヨーク・ブルックリンで暮し始めるエイリシュ。予告編では、都会に馴染めずホームシックになりながらも姉の手紙を支えにひとり働き始め、やがてトニーと巡り会いみるみる変わってゆく彼女の輝く表情とレトロシックで鮮やかなファッションが印象的だ。
決意を持って離れた故郷に再び戻ることになった彼女を待っていたのは、懐かしい家族や友人の優しさと運命的な再会だった。インターネットがなく、電話もままならない、手紙のやりとりの時代でさまざまな出会いと運命に翻弄される彼女の成長が丁寧に描かれる。「故郷も愛も2つはもてない―」自分の人生を、本当に大切なものを選ぶことに直面するエイリシュ。彼女のまっすぐな眼差しは、時代を超え現代を生きる女性の背中をそっと押してくれ、自分の未来を掴みとる新しくも普遍的なヒロインの姿にハッとさせられるだろう。
主演は『つぐない』(07)のアカデミー賞ノミネーション時、史上最年少の13歳で助演女優賞にノミネートされたシアーシャ・ローナン。本作でもアカデミー賞主主演女優賞にノミネートされ、『ブルックリン』は彼女の新たな代表作となった。
1人の女性が迷いながらも心を決めていく物語は、時代を超えた強いメッセージでもある。本当に大切なものを決めることができたとき、未来は、自分で見つけることができる――故郷、家族、愛、人生の大切なものを選ぶ物語は、あなたの物語、かもしれない。
アイルランドの小さな町に住むエイリシュ(シアーシャ・ローナン)は、美人でキャリアウーマンの姉とは対照的に、大人しく目立たない存在だった。しかし、彼女の将来を案じる姉の勧めで、ニューヨークへ渡米することを決める。彼女を待ち受けていたのは、生まれ育った小さな町とはあまりに違う生活だった。激しいホームシックに陥りながらも、彼女を取り巻く人々との交流、そしてイタリア系移民のトニーとの恋が彼女を変える。しかし、新生活にとまどいながらも自信を身につけたエイリシュに突然の悲報がもたされる。アイルランドに帰郷した彼女を待ち受けていたのは、運命的な再会、そしてもう一つの幸せな人生だった...。彼女が選ぶ未来とはー?
映画『ブルックリン』は7月1日(金)TOHOシネマズシャンテ他全国ロードショー
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■参照リンク
映画『ブルックリン』公式サイト
foxmovies-jp.com/brooklyn-movie/
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