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超過激なアポなし突撃取材で、銃規制、対テロ戦争、医療制度、資本主義など、社会問題を一刀両断してきたマイケル・ムーア待望の最新作『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』が5月27日(金)より全国公開となる。この度、マイケル・ムーアがフィンランドの信じられないジョーシキに迫る特別映像が解禁となった。
https://youtu.be/ZCCSlKQjIYI
アメリカ復権をかけて、ヨーロッパのジョーシキを侵略するミッションに挑むことになったマイケル・ムーア。今回は、フィンランドの学生達と対面し、その驚くべき教育の成果を目の当たりにすることに...。
フィンランドは、西欧諸国で最も授業が少ない国だが、「授業を減らしたことによって、学力が伸びた」という。工作や自由研究を楽しむ生徒たちは、勉強しているというより、思いっきり遊んでいるのでは...??という印象すら与える。
早速、ムーアはフィンランドの学生への聞き取り調査を開始。「何か国語喋るの?」と聞くと、「英語、スウェーデン語、スペイン語」、髪を赤く染め鼻にピアスをつけたパンクな女子は「母国語と英語、ドイツ語」、「フランス語、ドイツ語」と応える女子はくちびるにピアスでやっぱりパンキッシュ。母国語に加えて多国籍の言語を話すと答える彼らに、さすがのムーアも思わず唖然...。
英語が話せるアメリカに留学経験のあるA.タイパレ君に「フィンランドに戻ってきてホッとしたことは?」と聞くと、なんと「選択式のテストがないこと」という驚くべき答えが返ってくる。選択式のテストが当たり前のアメリカに比べ、フィンランドでは選択式のテストがほとんどないという。思わず「じゃあどうやって答えるの?」と尋ねると、「自分で書く。正確に知らないと」と鋭い指摘を返されるのだが...。
マルチリンガルだけではなく、他にも驚くべきジョーシキが隠されているフィンランド。果たして、マイケル・ムーアは驚愕の教育のジョーシキを略奪することができるのか。 続きは是非劇場で確かめてほしい。
これまでの侵略戦争の結果、全く良くならない国・アメリカ合衆国。米国防総省の幹部らは悩んだ挙句、ある人物に相談する。それは、政府の天敵である映画監督のマイケル・ムーアであった。幹部らの切実な話を聞き、ムーアは国防総省に代わって自らが"侵略者"となり、世界各国へ出撃することを提案。そして空母ロナルド・レーガンに搭乗し、大西洋を越えて最初の侵略先・ヨーロッパを目指すのだった...。
映画『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』は5月27日(金)より全国ロードショー
(C)2015, NORTH END PRODUCTIONS
■参照リンク
映画『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』公式サイト
sekai-shinryaku.jp
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