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フリーアナ・川田裕美、恩人への「懺悔」と「涙」が視聴者の間で話題に
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フリーアナ・川田裕美、恩人への「懺悔」と「涙」が視聴者の間で話題に

2016-05-17 12:30

    5月17日に放送された『7時にあいましょう』(TBS)に、フリーアナウンサー・川田裕美が登場。番組中で垣間見せた恩人への懺悔と涙が、視聴者の間で話題となっている。


    この日、番組にゲストとして登場した川田は、学生時代に4年間アルバイトしていた焼鳥屋さんの店長・川原さんを「疎遠になっている恩人」として紹介。川田は、将来の進路で悩んでいた大学3年の頃に、「川田の声はめっちゃ通るな。その声生かした仕事に就けばええのに」という、彼の何気ないアドバイスがキッカケとなり、アナウンサーを目指すことになったという。その後も厳しい就職活動の中で、川田は何度もくじけそうになったが、そうした時にも川原さんは「失敗してもええからお前の好きなこと飛びこんでやったほうがええで」などと励まし続けてくれたことで、彼女は見事アナウンサーになることができたという。しかし、そんな恩人である川原さんに「アナウンサーとして有名になったら、番組でお店を紹介する」と言っていたものの、一度も約束を果たすことができず、後年、お店が潰れてしまったことを知ったという。しかも、今回、スタッフが調査をしたところ、なんと川原さん本人も、五年前に肺癌で病没していたことが判明した。そのため、今回の再会企画では、彼の奥さんに会うこととなったが、「不義理をしてしまった自分を川原さんが恨んでいるのではないか?」という気持ちだったという川田に、川原さんの奥さんは、生前の彼が彼女の活躍をテレビで見続け、「川田も頑張ってるんだから...」と厳しい闘病生活の糧にしていたことを聞かされて、号泣することとなった。

    こうした川田の語った想いと涙に、視聴者からは「ええ話や...」「理想的な上司部下の関係だったんだな」「川原さんさんもうれしかったんだろうな」「やっぱ会いたい人にはすぐに会いにいかなあかんのやな」といった声が相次いだ。今回、長年抱えていたその霊前に更なる活躍を誓った川田。果たせなかった約束は別としても、その活躍を楽しみにしていたという恩人・川原さんのためにも、さらなる活躍を見せて頂きたいところだ。



    ■参照リンク
    『7時にあいましょう』公式サイト(月曜よる7時からTBS系列にて放送)
    www.tbs.co.jp/7ai/
    川田裕美 ブログ
    ameblo.jp/kawata--hiromi/

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