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ベストセラーコミック「彼岸島」の実写映画作品が、関係者による数ヶ月に及ぶ大激論の末、『彼岸島 デラックス』という正式タイトルに決定し、2016年10月15日(土)に全国公開されることが決定、特報映像と第一弾ビジュアルが到着した。
https://youtu.be/JYdg4yXPpoE
原作「彼岸島」シリーズは吸血鬼に支配された孤島で仲間を救い、脱出を試みるサバイバル・ホラー。他に類を見ない特徴的な吸血鬼やモンスターが登場し、次から次へと襲いかかる先の読めない展開が幅広い年齢層への人気を呼んでおり、講談社「ヤングマガジン」にて連載14年目を迎えた現在も読者投票上位に常にランクインする大人気漫画だ。
本作『彼岸島 デラックス』はその名の通り、2013年に放映されたMBS・TBS系列での連続TVドラマ版「彼岸島」を格段にスケールアップさせ、この秋を代表するエンタテイメントとして、恐怖倍増、迫真のアクション、ド迫力の映像、すべてにこだわり抜いて、デラックスに映画化される。主人公・宮本兄弟は、ドラマ版から引き続き、人気俳優の二人、白石隼也と鈴木亮平がW主演で続投。
映画版の本作で描かれる物語は、原作中盤での大きなターニングポイントである宮本明(白石隼也)、宮本篤(鈴木亮平)の兄弟対決。第一弾ビジュアルで示唆されるように、血を分けた兄弟が闘うことになる理由が明らかになる!二人の壮絶なアクションシーンにご期待あれ。
「彼岸島」シリーズの映像化において最大の難所は、「邪鬼」(おに)と呼ばれる巨大モンスターの表現だ。本作では、表情や筋肉の動きなど細部の細部までこだわり抜いた最新のCG技術により、原作で人気の邪鬼たちがド迫力のスケールで再現されている。ちなみに特報映像に一瞬登場するのは「姫」と呼ばれる、シリーズの中でも人気の高い邪鬼だ!
この秋、老若男女を恐怖と興奮の坩堝に落とし込む映画『彼岸島 デラックス』。シリーズ最強にして最恐の「彼岸島」がここに誕生する。漫画「彼岸島」と言えば、登場人物の息づかいを表現した、原作に1万回以上登場する擬音「ハァハァ」。第一弾ビジュアルに散りばめられた「ハァ」や「ハッ」「ハー」の数々は、映画版ビジュアルのために、原作者・松本光司氏によって描き下ろされたもの。劇場で「ハァハァ」すること間違いなし!『彼岸島 デラックス』今後の展開にご注目あれ。
『彼岸島 デラックス』は10月15日(土)新宿ピカデリー他にて全国ロードショー
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