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5月17日に放送された『僕のヤバイ妻』(関西テレビ・フジテレビ系列)第5話で、隣人・和樹役の高橋一生が見せた不気味すぎる怪人ぶりが視聴者の間で大きな注目を集めている。
第4話で、妻・真理亜(木村佳乃)が隠していた2億円を手に入れたと思った矢先、身内であるはずの横路(宮迫博之)から金を奪われてしまった主人公の幸平(伊藤英明)。第5話では、それまで"笑顔の隣人"として登場していた和樹(高橋一生)が、ついに"もう一つの顔"の部分で動き出した。和樹は、幸平の愛人で共犯者でもある杏南(相武紗季)に、「誘拐事件のことで話がある」と書いた手紙をこっそり渡して彼女を高級レストランへと呼び出し、怪訝そうな表情を浮かべる彼女に「あれ?イタリアワインは嫌いだった?おいしいですよ」と何食わぬ顔で切り出したかと思えば、いつもの笑顔をつくることなく、いきなり「君だよね。緒方彰吾を殺したの」と眉ひとつ動かさずに淡々と指摘した。
そのため、一連の騒動に何ら関係がないポジションにいるはずであるにもかかわらず、まるですべてを知っているかのように振舞う彼の不気味な態度に、この日の放送を観た視聴者からは「おいおいこいつ何者なんだよwww」「やっぱ人は見かけによらないということだ...」「相変わらず一生君は怖いなwww」「こういうヤバいタイプは一生君しかできないわ」「おっとり系の真面目君と思いきやサイコ系wwwそういう役はドハマリやなwww」「穏やかな笑顔からの豹変とかやっぱ上手そう」といった、高橋の怪演ぶりを称賛する声が巻き起こることとなった。
高橋と言えば、人気ドラマ『民王』(テレビ朝日)での秘書・貝原役をはじめとして、その内面性がまったく見えない怪人物を好演し、これまでもしばしば話題となっているが、『ヤバ妻』においても、そうした高橋ならではの怪演に多くの注目が集まりそうだ。
和樹「よかった、来てくれないんじゃないかと思ってた」ってそんな優しい目で見られたら...
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