アカデミー賞受賞監督コーエン兄弟の華麗なる集大成ともいうべき最新作『ヘイル、シーザー!』。この度、本作の公開を記念し、俳優・高畑裕太と、芸人・ロバートの秋山竜次のスペシャルアフレコ版日本語吹き替え予告映像が解禁された。
https://youtu.be/ZyQoO69qJHU
1950年代、ハリウッドが"夢"を作り、世界に贈り届けていた時代。スタジオの命運を賭けた超大作映画「ヘイル、シーザー!」の撮影中に、主演俳優であり世界的大スターのウィットロック(ジョージ・クルーニー)誘拐事件が発生!撮影スタジオは大混乱に陥る中、事件解決への白羽の矢を立てられたのは貧乏くじばかりを引いている"スタジオの何でも屋"(ジョシュ・ブローリン)。お色気たっぷりの若手女優(スカーレット・ヨハンソン)や、みんなの憧れのミュージカルスター(チャニング・テイタム)、演技がどヘタなアクション俳優(アルデン・エーレンライク)など、撮影中の個性溢れるスターたちを巻き込んで、世界が大注目する難事件に挑む!
本作で特に観客の笑いを誘うのは、演技がどヘタなアクション俳優ホビー・ドイル(アルデン・エーレンライク)と映画監督ローレンス・ローレンツ(レイフ・ファインズ)との一連の演技指導だ。田舎者丸出しで訛りが抜けないホビーに頭を抱えながらも、根気強く正しい発音を叩き込むローレンス監督のシーンは、微笑ましくも思わず笑ってしまうユーモアたっぷりの名シーンとなっている。
先日、映画の公開を記念し、このシーンの公開アフレコイベントが実施された。どヘタなアクション俳優ホビー役を、名女優・高畑淳子を母に持つ俳優・高畑裕太が、映画監督ローレンス役を、コントを作らせたらいまやお笑い界ナンバー1との呼び声高いお笑いトリオ・ロバートの秋山竜次が演じ、高畑の天然発言に秋山がツッコミまくる大盛り上がりのイベントとなった。
今回公開された映像はその際に収録されたアフレコを元に制作された吹き替え版予告映像。映画監督役に入り込み、エキセントリックな演技を見せる秋山と、訛りの演技を何故か「ガッツ石松さんを手本にした」という天然さあふれる高畑の掛け合いが笑いを誘い、本編でのユーモラスなシーンを期待させる爆笑必至の予告映像となっている!
『ヘイル、シーザー!』は全国公開中
(C) Universal Pictures
■参照リンク
『ヘイル、シーザー!』公式サイト
hailcaesar.jp
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