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Filed under: ジョン・レノン, カルチャー, セレブ・ゴシップ
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没後30年以上を経てなお根強い人気を誇るジョン・レノンだが、ブラジルにおける彼の支持率の高さが意外な形で露呈する事件が起きた。
舞台はブラジル南東部にあるベロオリゾンテ市。なんと、約1か月半の間に3人の「ジョン・レノン」が逮捕されたのだ。
<nydailynews.com>によると、ブラジルではジョンが亡くなった1980年以降、自分の子供に"ジョン・レノン"と名付ける母親が続出。そして残念なことに、その中から少なくとも3人の"ジョン"が犯罪者となった、ということらしい。
1人目は12月19日に逮捕された麻薬密売人ジョン・レノン・カマルゴス・ゴメス(22歳)。彼はベロオリゾンテ市での殺人5件と殺人未遂2件の罪に問われている。
2人目は1月8日に逮捕されたジョン・レノン・フォンセカ・フェレイラ(22歳)。市内の家に押し入ろうとしたところを御用となった。
そして3人目は2月1日に逮捕されたジョン・レノン・リベイロ・シケイラ(19歳)。こちらのジョンは宝くじ売り場への強盗直前に逮捕。警察関係者はジョンが武装し、危険だったと話している。
本家(?)のジョン・レノンも迷惑しているであろう、一連の事件。さらに1月9日には、18歳のジョン・レノン・セバスチャン・ダ・シルバが車の中で亡くなっているのが見つかり、警察は復讐目的による殺人とみている。
(参照元:nydailynews.com)
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