講談社「別冊フレンド」にて連載されていたジョージ朝倉原作の伝説のコミック「溺れるナイフ」が小松菜奈、菅田将暉のダブル主演で実写映画化され、11月に全国公開される。この度、本作の特報映像とティザーポスターが解禁された。

https://youtu.be/jF7-Xc3yKnI


本作は、まだ何者でもなく、何者にでもなれると感じる「10代の一瞬間(=全能感)」の謳歌、挫折、そして再生を、10代の少年少女たちを通して、激しくも儚く、そして美しく描かれる物語。本作は、今をときめく小松菜奈、菅田将暉をW主演に、そのほか重岡大毅(ジャニーズWEST)、上白石萌音といった最旬キャストを迎え、『あの娘が海辺で踊ってる』、『おとぎ話みたい』等、目を見張るスピードで独自の美学溢れる青春映画を進化させる最注目の若手女性監督山戸結希によって映画化が実現した。


今回の特報映像では、ロケ地である和歌山県の大自然を舞台に、甘酸っぱくも切ない恋愛模様が描かれた内容となっている。

照り付ける陽射しの中、顔をくしゃくしゃにして笑いながら、海岸沿いをバイクで疾走していく夏芽(小松菜奈)とコウ(菅田将暉)。2人の絶頂期を迎えているかのようなキラキラした表情がまわりの情景とピッタリで眩しく描かれている。

出会った時から強烈に惹かれ合う2人だったが、「もう俺に関わらんで」と突き放すように言うコウ。コウに憧れを抱く幼馴染の松永カナ(上白石萌音)が2人を見守る...。コウが夏芽にキスをしようと顔を寄せるところで終わってしまうギリギリのところで映像が終了する。


さらに、このタイミングで新たに志磨遼平(ドレスコーズ)、斉藤陽一郎、嶺豪一、伊藤歩夢、堀内正美、市川実和子、ミッキー・カーチスといった追加キャストも発表された。


恋をした。目が回るほど、息が止まるほど、震えるほど―。東京から転校してきた美少女モデルの夏芽は強烈なオーラを放つ地元の少年コウに出会い一瞬にして惹かれていく。コウも夏芽の美しさに同類の力を感じ、ぶつかり合いながらも付き合うことに。しかし、火祭りの夜にある悲劇が二人を襲う...。深く傷つきコウと別れてしまった夏芽。孤独な彼女を救ったのは同級生の大友だった。彼の優しさに癒されながらも、コウに急接近する幼馴染のカナに心を乱され、行き場を失う夏芽。そんなある日、芸能界復帰のチャンスが訪れる―。夏芽の決断は?コウの想いは?永遠を信じていた二人の恋の行方は?

(C)ジョージ朝倉/講談社 (c)2016「溺れるナイフ」製作委員会

映画『溺れるナイフ』は11月TOHOシネマズ渋谷ほか全国ロードショー

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