『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のJ.J.エイブラムス製作の最新作『10 クローバーフィールド・レーン』が6月17日(金)より公開される。この度、シェルター内の常備品を紹介した映像と予告編が合わさった、本作の特別映像が到着した。

https://youtu.be/tZN7M_6ECR8


多くの謎に包まれながらも3月11日(現地時間)に北米3,391館で公開された本作は、公開3日間で、興行収入24,702,752ドルを記録(Box Office Mojo調べ)。海外メディアからは絶賛の声が相次ぎ、米映画評集計サイトのRotten Tomatoesでは、90%以上という高得点を獲得している。


今回到着した映像で紹介される地下シェルターといえば、アメリカのトルネードやハリケーンに備えるのに田舎町では欠かせないもの。世界的にはスイスなどの核シェルターが有名だが、日本ではまだ普及していないのが実情だ。危機的状況に陥ったとき、地下12メートルもあるシェルターがあれば身を守ることができるが、果たしてシェルター内には何が必要となるのだろうか?

懐中電灯、着替え、救急箱、発電機、水、ガスマスク、さらには3年分の保存食を用意することで、災害から一時的に身を守ることができ、ひとまずシェルター内で生活することができるが、それでも本当に安全と言えるのだろうか...。


映像は、冒頭の常備品の紹介とは打って変わり、その後35秒間怒涛の勢いで見せつける、緊迫感溢れる本映像に切り替わる。突然揺れ始めるシェルター、窓に刻まれた"HELP(助けて)"の文字...果たして、「ここは安全だ」という見知らぬ男の言葉は本当なのか?ミシェルの視線の先にあるものとは一体なんなのか?いざというときの為にどんなに準備を重ねても『備えあれば憂いなし!』とは簡単にいかないかもしれない...未だ"謎"に包まれている本作のハッキリとした全貌がますます待ち遠しくなる映像だ。


目を覚ましたら、シェルターの中にいることに気付いたミシェル(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)。その日から「きみを救うためにここへ連れてきた」と話すハワード(ジョン・グッドマン)、自らシェルターに逃げてきたエメット(ジョン・ギャラガー・ジュニア)の3人のシェルターでの共同生活が始まる。ハワードは、本当に信用できるのか?それとも別の目的がある悪人なのか?疑心暗鬼の中、共同生活が続いていく――。ある日、ミシェルは必死にシェルターから抜け出そうと試みるが、「ドアを開けるな!皆 殺されるぞ!」と叫びながら制止しようとするハワード。ミッシェルはシェルターのドアまでたどり着く。ミシェルの表情が恐怖と驚きに満ちた表情に変わっていく。シェルターのドア越し、彼女の眼に見えていた世界とは――?

映画『10 クローバーフィールド・レーン』は6月17日(金)より全国公開!!

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■参照リンク
映画『10 クローバーフィールド・レーン』公式サイト
10cloverfieldlane.jp

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