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『とと姉ちゃん』高畑充希、朝ドラならではの特殊な舞台裏を告白し視聴者から驚きの声
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『とと姉ちゃん』高畑充希、朝ドラならではの特殊な舞台裏を告白し視聴者から驚きの声

2016-06-01 12:30

    5月31日に放送された『中居正広のミになる図書館』(テレビ朝日)に、NHKの連続テレビ小説『とと姉ちゃん』で主演している女優の高畑充希が登場。朝ドラならではの特殊な撮影スタイルと、その多忙すぎるスケジュールについて番組内で明かし、視聴者から驚きの声が巻き起こっている。


    この日、ゲストとして登場した高畑が現在出演しているNHKの連続テレビ小説『とと姉ちゃん』について、MCの中居は、15分尺のドラマを週6本放送するという性質上、結果として、CMのない90分ドラマ1作分を毎週撮影するのと変わらないくらいの労力がかかっていることを説明。それを受ける形で高畑は、「大体5冊ぐらい、(台本が)いつもかばんに入ってて」と、台本だけでもかなりの分量になっていることを明かし、「次の...なんかもう、順番とかわかんなくなる」と、しばしば撮影中に混乱してしまうこともあると告白。また、同じく、NHKの連ドラに出演した経験を持つ劇団ひとりから「ああいうテレビ小説とかって、"セットおし"という撮り方をするんですよ。だから玄関だったら玄関だけで何話分も(まとめて)撮ってくから、話がトントン飛んでって、やりながら『俺はなぜ今怒ってんだ?』って(なってしまう)」という水を向けられると、「あります、あります(苦笑)」と答え、連ドラならではの特殊な撮影法のせいで、さらにその難易度が高くなっていることを明かし、スタジオの一同を驚かせた。

    こうした高畑の語る『とと姉ちゃん』の舞台裏に、ネット上の視聴者からは「大変そう!」「そういう撮り方してるんだな。勉強になったわw」「めっちゃ難易度高そう」「流れがわからなくなるような撮影ってしんどそう」「場所ごとに撮影するもんなんだな」「NHKに見学行ってみたくなったわ」「なんかドラマ見る楽しみが増えてよかった」といった様々な声が。視聴者目線ではたった15分の放送であるとはいえ、1ヶ月あたりの放送時間は、約360分。やはり毎日放送されるドラマというのは、外からは見えない気苦労があるようだ。






    ■参照リンク
    『中居正広のミになる図書館』(火曜よる11時15分からテレビ朝日系列にて放送)
    www.tv-asahi.co.jp/mininaru/
    高畑充希 Instagram
    https://www.instagram.com/mitsuki_takahata/

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