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6月の第三日曜日は父の日。2016年は6月19日に当たる。この度、そんな父の日について調査が実施され、なんと、そもそも父の日を覚えている人が4人に1人であったり、半数以上の父親が「子どもに尊敬されていない」と思っているなど、父親達にとっては切ない現状が明らかになった(調査対象:30~50代の社会人500名)。
「あなたはご自身の子どもに尊敬されていると思いますか?」という質問では、半数以上のお父さんが、「思わない」(16.0%)、「あまり思わない」(36.2%)と回答した。日本人は謙虚と言うが、もう少しパパの頑張りについて、子供が知るきっかけはないものだろうか...。
対して、「お父さんは仕事を頑張っている(いた)と思いますか?」という質問には、「すごく思う」(40.6%)、「少し思う」(39.4%)と回答した人が80%も!また、「あなたはご自身のお父さんを尊敬していますか?」という質問にも「すごく尊敬している」(31.6%)、「少し尊敬している」(43.2%)と回答した人が74.8%もいるなど、意外とお父さんは尊敬されていることが明らかに。世間のパパたちは、もっと自信を持ってもいいのかもしれない。
しかし、父の日を覚えている人は、約4人に1人(27.2%)しかいないこともわかった。さらに、「あなたの妻は、毎年母の日に子どもから何かもらっていますか?」という質問には、「毎年もらっている」「たまにもらっている」と回答した人が61.4%いたのに対し、「あなたは毎年父の日に子どもから何かもらっていますか?」という質問には「毎年もらっている」(18.4%)、「たまにもらっている」(30.0%)と回答した人が48.6%と、半数を下回った。母の日に妻が子どもから何かもらっている姿を見て期待しても、父の日に自分が何ももらえないパパは、とっても切ない...。しかし、何月何日か分からなければ、プレゼントをあげようもない。
そんなパパたちはイメージアップのためにどうすればいいのか?お父さんたちが目指すべき、理想のお父さん像も聞いてみた。5位は先日、女優・北川景子と結婚したばかりのDAIGO。妻への愛情が深そうなイメージも影響しているのかもしれない。4位には松岡修造、3位には、4月に6児の父親となった谷原章介がランクインしている。2位のラグビー選手・五郎丸歩を抑え栄えある1位を獲得したのは、メジャーリーガーのイチローだ。理由として、「体をはっているから」「世界的なスポーツマンだから」「考えがしっかりしているから」というコメントが見られ、フィジカル、メンタル両方の強さが多くの人気を得ていることがうかがえる。1位、2位をプロスポーツ選手であることを考えると、"理想のお父さん"になるためには、まず体を鍛えることから始めてもいいのかもしれない。
https://youtu.be/S14UIydkoDU
そして、毎日頑張っているのに報われないお父さん達のために、お父さん応援動画が公開されている。お手伝いに励んだり、お菓子を我慢したり、一生懸命お小遣いを貯めた少年が向かった先は...?子供を持つ父親であれば、涙なしでは見られないだろう。
■参照リンク
BROS ブランドサイト
http://www.wacoal.jp/bros/index.html
■今月のAOL特集
元人気子役たちの今&昔【フォト集】
RSSブログ情報:http://news.aol.jp/2016/06/01/fathersday/