J.J.エイブラムスが新たにプロデュースした最新作『10 クローバーフィールド・レーン』が、6月17日(金)より公開される。本作で、『ダイ・ハード』シリーズでブルース・ウィリス演じるジョン・マクレーン刑事の娘・ルーシー役を演じ人気上昇中のメアリー・エリザベス・ウィンステッド演じるミシェルがタンクトップ姿を存分に披露しているが、実は、ホラーやパニック、ディザスター、SF映画などに登場する女の子の服装の定番は古今東西タンクトップなのだ!
日本でも人気の高いスペイン産ホラー『REC/レック』シリーズのヒロインをはじめ、巨大クリオネモンスターを相手に闘う韓国発のパニックアクション『第7鉱区』(11)では、ハ・ジウォン。両親をブッ殺す狂娘が登場する戦慄スクリーミング・シチュエーション・スリラー『ボディ・ハント』(12)では、ジェニファー・ローレンス。ドウェイン・ジョンソン主演のカリフォルニアを襲う巨大地震の脅威を描くディザスターアクション『カリフォルニアダウン』(15)では、アレクサンドラ・ダダリオ...。などなど、その他にも当てはまる作品が数多く存在するのだ。
そんなタンクトップ美女たちだが、映画の中では可愛らしい外見とは打って変わり、たくましく立ち向かう姿が見られる。本作でも、メアリーは自身が演じたミシェルについて「彼女は生き延びるため、シェルターから脱出するためには、どんなことでもする。とても臨機応変で手に入るものをなんでも利用するの」と説明している。一方、そんなミシェルも特殊能力があるわけじゃなく、たまたま異常な状況に陥った普通の女の子だといい、そんなミシェルのことをとても共感ができるキャラクターだと明かしている。
通説ではタンクトップ美女たちは生き残る確率が高い(?!)ともささやかれているが、本作ではミシェルはどんな結末を迎えるのか?是非劇場で確認してみよう!
目を覚ましたら、シェルターの中にいることに気付いたミシェル(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)。その日から「きみを救うためにここへ連れてきた」と話すハワード(ジョン・グッドマン)、自らシェルターに逃げてきたエメット(ジョン・ギャラガー・ジュニア)の3人のシェルターでの共同生活が始まる。ハワードは、本当に信用できるのか?それとも別の目的がある悪人なのか?疑心暗鬼の中、共同生活が続いていく――。ある日、ミシェルは必死にシェルターから抜け出そうと試みるが、「ドアを開けるな!皆 殺されるぞ!」と叫びながら制止しようとするハワード。ミッシェルはシェルターのドアまでたどり着く。ミシェルの表情が恐怖と驚きに満ちた表情に変わっていく。シェルターのドア越し、彼女の眼に見えていた世界とは――?
映画『10 クローバーフィールド・レーン』は6月17日(金)より全国公開!!
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■参照リンク
映画『10 クローバーフィールド・レーン』公式サイト
10cloverfieldlane.jp
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