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新ドラ『朝が来る』中学生妊婦を演じたのは現役おはガール!原菜乃華(12歳)の演技力に感嘆の声続出
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新ドラ『朝が来る』中学生妊婦を演じたのは現役おはガール!原菜乃華(12歳)の演技力に感嘆の声続出

2016-06-07 18:30

    6月4日、新ドラマ『朝が来る』(東海テレビ・フジテレビ系列)がスタートした。前作『火の粉』が話題になった「大人の土ドラ」枠で放送される本作は、開始前から、16年ぶりとなる安田成美の連ドラ主演や、ダブル主演となる川島海荷の金髪姿が注目を集めていた。そしていよいよ迎えた初回放送後、視聴者からは、14才の妊婦役を好演した子役女優・原菜乃華(12)に称賛の声が寄せられることになった。


    初回では、主人公の主婦・佐都子(安田成美)と夫・清和(田中直樹)、そして夫婦の養子である朝斗の3人家族のもとに、"産みの親"を名乗る謎の女(川島海荷)が突然現れ、子供を返すか金を払うように迫る様子と、朝斗が産まれた6年前の回想シーンが並行して描かれた。回想シーンに出演する原が演じるのは、朝斗の産みの母親であり、当時14才の中学生・片倉ひかり。優秀な姉と比べられながら親に厳しく接されているひかりは、孤独を感じているうちに、交際中の同級生との間に子供を身ごもり、特別養子縁組支援団体のもと出産するに至る。14才という若さで妊娠し、お腹の子供に対して愛情を育みながらも、出産後は子供と離れなければいけない彼女の役柄は、たとえ大人の女優が演じるとしても難しい役柄であるが、劇中、原は、少女の無垢さと大人の哀愁を併せ持つ繊細な演技を見せた。

    この日の放送を観た視聴者からは、「中学生妊婦が上手いな」「この中学生役の子、『14才の母』の志田未来ちゃんみたいな純粋な顔」「産みの親役の子めちゃくちゃかわいい」「この女の子中1とかまじかよ」「芝居も上手いし可愛いなぁー!!透明感がすごい」「12才9ヶ月で妊婦役ってすごいな!」「中学1年生の子に妊婦役キャスティングするのアグレッシブ」「原菜乃華と田中直樹の演技に感嘆」「凄く難しい役どころだな。女優としてのキャリアを着々と積んでる」「原菜乃華ちゃん推せる」「12歳でこの難しい役やってるの素直にすごいと思うんだ」と称賛の声が続出した。

    "中学生の妊婦"を描いた作品といえば2006年に放送された志田未来主演のドラマ『14才の母』が連想される。当時13歳だった志田も、このドラマで優れた演技力を発揮し高評価を受け、10年が経とうとする現在でも実力派女優として数々の作品に出演している。今回の原の演技力はそんな志田を想起させた。6才の頃から子役として活動し、現在は『おはスタ』(テレビ東京)アシスタントのおはガールや、女子小学生向けファッション雑誌「キラピチ」(学研プラス)専属モデルとしてメディアに露出、すでに子供たちからの支持を得ていた原だが、『朝が来る』出演でファンの幅を一気に広げた気配がある。そんな彼女の今後の活躍に期待したくなる視聴者も多いのではないだろうか。




    ■参照リンク
    『朝が来る』公式サイト(東海テレビ・フジテレビ系列にて土曜よる11時40分から放送)
    tokai-tv.com/asagakuru/
    『朝が来る』公式Instagram
    https://www.instagram.com/tokaitv_asagakuru/

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