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アメリカの自然活動家が、グリズリーベアの子どもを撮影したGoPro映像の迫力が話題だ
https://www.youtube.com/watch?v=H_0RdN8n2iM
<GoPro>が公開したのは、ナショジオ・ワイルドの番組『ケーシーと野生の楽園』『世界大自然紀行:北アメリカ』でホストを務める自然活動家、ケーシー・アンダーソンが、保護した野生の子グマとふれあう映像だ。
彼は、米モンタナ州ボーズマンのグリズリーベアの保護施設<モンタナ・グリズリー・エンカウンター・サンクチュアリ>の共同オーナーであり、トレーナーでもある。そんなケーシーの前に現れたのは、アラスカにて生後4~5ヶ月で親グマに捨てられたところを保護された子どものグリズリーベア「ベラ」。現在はサンクチュアリで元気に育っている。
ケーシーが仰向けになった足の裏を「コチョコチョ...」とくすぐると、足をバタバタと動かして喜ぶベラちゃん。その後も、かなり重くなったベラちゃんを抱っこしたり、抱きついてくる様子をGoProならではのアングルで撮影している。
どうやらケーシーさんは、こうしてじゃれ合うことで人間との距離や境界についても教えているようだ。獰猛なイメージがあるグリズリーだが、子グマを間近で撮影したGoPro映像に対し
「かわいすぎ!」
「ふわふわのテディベアみたいだ」
「こんなに可愛いのに獰猛だなんて...」
「大きくなったら襲われる」
「映画『レヴェナント』を思い出す...」
などなど、そのかわいらしさと本来の恐ろしさのギャップに驚いているようだ。
【参照リンク】
・GoPro: Man and Grizzly Bear - Adventures with Bella
https://www.youtube.com/watch?v=H_0RdN8n2iM
RSSブログ情報:http://news.aol.jp/2016/06/10/goprobear/