ハリー・ポッターたちと同じ魔法世界を描く「ハリー・ポッター」新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』が11月23日(水・祝)より公開される。本作は、ハリポタシリーズ原作者J.K.ローリングが、初めて映画のための脚本を書くためにペンを取った渾身の一作。シリーズ4作の監督、デイビッド・イェーツとのタッグとあって、これまでのハリポタの世界観を正当に受け継いだ新シリーズの完成が世界中で待ち望まれている。
6月4日より、日本テレビ系金曜ロードSHOW!にて4週連続で『ハリー・ポッター』シリーズ後半の4作つまり、デイビッド・イェーツ監督がメガホンを取った作品が放送されており、本日(17日)放送される『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』と24日に放送される『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』のどこかで、それぞれ『ファンタビ』の新映像がお披露目されることがわかった。
今夜の新映像の放送に合わせて、本作の新画像も到着。新たにお披露目された画像は、ニュートに扮するエディ・レッドメインの撮影風景だが、その手には魔法の杖が写っている!今夜放送される『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』でも、ハリーたちは杖を使って魔法を唱える。シリーズに登場するキャラクターが使用する杖は、オリバンダーの店で購入されており、材料は樫やイチイ、柊などの木で、杖の中には、ユニコーンのたてがみや不死鳥の尾の羽根、ドラゴンの心臓の琴線など魔力のある物が芯として入っている。もちろん、一つとして同じ杖はない。
本作のジュニア・コンセプトデザイナーであるモリーは、「キャラクターとの素晴らしいパートナーシップを実現するために、魔法の杖の材質を的確に想像する必要があったの」と明かす。そのため、杖と魔法動物を関連付け、大部分が木でできている"素朴な木の杖"をニュートの杖にしたと語る。この杖でどんな魔法をかけるのか?想像が膨らむばかりだ。
2014年にユニバーサル・スタジオ・ジャパンに「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」がオープンするとUSJの入場者数はうなぎのぼりで、2015年10月には月間入場者数が175万人に達し、国内レジャー施設ナンバー1となった。J.K.ローリングが生み出す魔法界の人気は色褪せるどころか年々輝きを増しており、益々『ファンタビ』の公開に益々期待がかかる。まずは、金曜ロードSHOW!でハリーたちの魔法の世界を堪能して、新着映像で新しい魔法の世界をのぞいてみよう!!
11月23日(水・祝)、全国ロードショー!
■参照リンク
映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』公式サイト
http://wwws.warnerbros.co.jp/fantasticbeasts/
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