酒井若菜、悪口言われて水道橋博士を10年間共演ＮＧに→実は博士の優しい心遣いだったことが判明しネットで話題に 「イケメンすぎる」

6月19日に放送された『行列のできる法律相談所』（日本テレビ）に、女優の酒井若菜が登場。かねてよりネット上などで噂されていた「共演NGタレント」について、その真相と、その際に水道橋博士が見せたという心遣いについて語り、視聴者の間で話題となっている。


この日、同番組では、酒井について共演NGのタレントがいるという噂があることを紹介し、真相について、スタジオで彼女に直撃。酒井の話によると、かつて彼女がある番組の収録で楽屋にいたところ、外の廊下で彼女の悪口を言っているタレントたちがいることに気付き、その後、すぐそばに水道橋博士の楽屋があることが判明したため、悪口の犯人が彼であると誤解し、10年間に渡って彼を共演NGタレントに指定していたのだという。

無論、それは彼女の誤解であったことが判明。VTR中で水道橋が「（彼女が出世したのは）テリー（伊藤）さんとデキたんだなって思ってましたね」と冗談めかして語るほどに、今ではすっかり仲の良い関係になったとのことだ。酒井は当時を振り返って、「司会だった博士さんがそれまで1回も話しかけてくださったことなんてなかったのに、『あの若菜ちゃんが出た作品さ、よかったよね。俺すごく好きだよ』って言ってくれて。そこで私は『からかわれた』って思っちゃったんですよね。でも今考えると、隣の控え室だった博士さんにもその声が聞こえていて、私が悪口を言われて傷ついてたから、本番前に呼び止めて『俺はいいと思ってるよ』って（声をかけてくれたんだと思う）」と、水道橋博士の優しい心遣いを誤解してしまったことを告白、反省するという展開となった。

こうした酒井の語る水道橋博士の心遣いに、ネット上の視聴者からも「めっちゃイケメンすぎるわｗｗｗｗ」「やっぱ博士って本当に優しいな」「さすがたけし軍団」「こういう気遣いができるのが博士らしくて好きだわ」「こういうことってなかなかできないよな」「誤解が解けてよかったね」といった声が寄せられた。水道橋博士曰く「すごい仲良いですね。俺、芸能界で唯一、女性の友達じゃない？」という良好な関係が築かれているという二人。あらぬ誤解から生まれた関係とはいえ、彼らにとってその誤解は、得がたい友を得たという点で、決して無駄ではなかったようだ。



■参照リンク
『行列のできる法律相談所』公式サイト（日曜２１時から日本テレビ系列にて放送）
ntv.co.jp/horitsu/
酒井若菜 公式ブログ
ameblo.jp/wakana-sakai/

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