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憧れの仕事を手に入れるため、世界の最先端をいく雑誌社に履歴書を送ったら、面接もすっ飛ばしていきなり採用された――なんて夢物語にしか思えない。だがそんな映画かドラマのような出来事が、インド南部バンガロールでクリエイティブマーケティングの仕事をしていたSumukh Mehtaさんの身に起きた。
https://youtu.be/eSJ7DydDL9s
どんな出版社に応募するにしても、大切なのは雇い主になるかもしれないその会社の方向性やメッセージ性を具現化し、社風に沿い、会社の顔となり得ると示すことである。
Mehtaさんは、求人史上初であろう傑作の履歴書でそのすべてをやってのけた。応募先はあの世界的雑誌「GQ」の編集部である。なんとその履歴書とは、20ページで構成された「GQ」特別号――"俺の履歴書バージョン"。もちろん内容は職歴やスキルなどの必要事項のほか、「特別インタビュー(志望動機)」などで、写真、デザイン、編集すべてを完璧にGQスタイルで仕上げた。3週間以上かけたという。
ここまでくると、あらクリエイティブな履歴書ですねーなんてレベルを超えている。実際、Mehtaさんはロンドン、ニューヨーク、ムンバイのオフィス宛てにこの「GQ」履歴雑誌(?)を送り、見事ロンドンオフィスでのインターン職を手に入れた。それも面接なしの一発採用である。
履歴書は派手な方が目立つとはいえ、なかなかできるものじゃない!
■参照リンク
http://www.aol.com/
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RSSブログ情報:http://news.aol.jp/2016/07/02/gqguy/