7月6日深夜に放送された『ナカイの窓』(日本テレビ)に、人気女優の菊川怜(38)が登場。東大に入るために重ねてきた"ガリ勉"時代について語り、視聴者からの注目が集まっている。
【母校を愛する人たち 第4弾】と銘打たれたこの日、番組にはパンサー・尾形貴弘(中央大学)、女優・菊川怜(東京大学)、モデルの土屋巴瑞季(亜細亜大学)、医師・友利新(東京女子医科大学)、元AKB48の松井咲子(桐朋学園芸術短期大学)といった有名大学の出身タレントたちが集まった。その中で抜群の高学歴である菊川は、「塾は中1から入ってましたよ。東大進学専門塾があって」と東大に入るために、文字通り勉強漬けの青春時代を過ごしていたことを告白。しかも、全国の女子校の中でも東大進学率がトップだという桜蔭学園から東大入りしたという彼女は、既に高校二年に受けた模擬試験で東大合格がA判定だったことが明かされると、出演者はもとよりスタジオの観客からも驚きのあまりどよめきの声があがった。しかし、当の彼女は、「その世界しかないところで生きてたので、それ(東大進学)が普通の流れだった」と、平然と言ってのけたことから、これを聞いたSMAP・中居が「俺なんかホント中学、ずーっと消しゴムで、なんにも書いてないのにずーっと消してたよ」「世界が違いすぎる」という唖然とした。
この様子を見た、ネット上の視聴者からは「中居君の顔wwww」「いくらなんでも勉強しすぎだろ」「住む世界が違いすぎるw」「東大に受かるやつはやっぱり何かが違うと思う」「中学時代の写真めっちゃかわいいな」「東大のサークルでエロいゲームやってたってwww」といった声が寄せられた。
東大に進学してからは建築学科で学び、「遺伝的アルゴリズムを適用したコンクリートの要求性能型調合設計法に関する研究」という、なんとも難しい内容を卒論のテーマにして勉強し続けたという彼女。昨今ではそれまで当たり前のようにして行われてきた学歴偏重型の学習から、個性を伸ばす教育への転換が叫ばれている一方で、今なお、有名大学志願者は多いというある種の"ねじれ"も指摘されているが、いずれにしても、いつの時代も東大は世界屈指の名門校。やはりその狭き関門を潜り抜けるためには、菊川のような勉強漬けの毎日を過ごすことが必要なのかもしれない。
■参照リンク
『ナカイの窓』公式サイト(水曜23時59分から日本テレビ系列にて放送)
ntv.co.jp/nakainomado/
菊川怜 公式サイト
beamie.jp/t/rei_kikukawa.html
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