ニシキヘビといえば、最大で全長150センチの大きさになる一方、日本国内でも飼育に関する法規制がないために、比較的ポピュラーなヘビとして爬虫類マニアの間では人気の品種だ。海外では、ある飼い主が、自宅で飼っているポールニシキヘビ(ポールパイソン)を、フリース素材のブランケットの上に置いたところ「思わぬ動作をした」と、一本の動画を紹介している。
https://youtu.be/GHSD8EW0gNo
大きなパイソンだが、フリース素材のなめらかな素材に体がツルツル滑ってしまい、その場で身動きがとれずに、ニョロニョロと定位置で動き回るだけ。もともとは、野生の生き物なので、ここまで摩擦抵抗のないものが珍しいということもあるのだろうが、同じところでツルツルと同じ動きを続ける姿はGIFアニメや動くLINEスタンプのようでマヌケ。見ているだけでなんだか気の毒というか、複雑な気持ちになる。
偶然にも「パイソンとフリース素材の相性の悪さ」を発見してしまった投稿者のクリスBさんは、ペットのパイソンの醜態をネットに晒し、華々しくYouTuberデビューを果たした。今後、彼がヒットする動画を発表できるのかはわからないが、初戦は堂々の230万再生を記録している! これからも、ヘビネタをはじめとした作品を発表し続けることができるか、飼い主にも大注目である。
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