10月1日(土)より公開されるドキュメンタリー映画『TSUKIJI WONDERLAND (築地ワンダーランド)』の予告映像が完成した。

https://youtu.be/AL5gJiacirg


今年11月に豊洲への移転を予定している、東京都中央卸売市場築地市場。古くは江戸時代まで歴史を遡る魚河岸は、日本橋から移転し現在に至るまで、80年に渡り日本の台所として私たちの食文化を支え続けてきた。映画『TSUKIJI WONDERLAND (築地ワンダーランド)』は、その築地市場に初めて1年以上に渡りカメラが入り映画撮影を敢行、一般の人は足を踏み入れることのできない築地の深部まで迫る。

予告映像では、米・オバマ大統領やヒュー・ジャックマンなど数々の大物有名人や美食家からも愛される鮨の名店「すきやばし次郎」小野二郎氏や世界一のレストランと評される「ノーマ」レネ・レゼピなど超一流の料理人、有名料理評論家・山本益博氏が築地とは何かを語る。築地で働く仲卸の人々の仕事への矜持が垣間見られ、世界の魚食文化を支える築地市場が唯一無二の場所であることを感じさせる。


合わせて解禁されたキービジュアルは、築地に集まる多様な海の幸と、その専門家たる仲卸の人々の写真がふんだんに使われ、真ん中に大きく「築地」の文字を置いた、まさに築地市場のワンダーランドに潜入したようなインパクトがある。


2016年11月2日。その〈築地〉がついに長い歴史に終止符を打ち、豊洲へ移転する。この時代の節目に、〈築地〉の真実に肉薄する『TSUKIJI WONDERLAND』が完成した。働く人約1万4000人、1日に外から訪れる購買者2万8000人、1日に入場する車両1万9000台。報道規制の厳しいこの巨大市場に対して、初めての長期密着撮影を敢行、一般立ち入り禁止のエリアに初めてカメラが入り、撮影が許された。築地で働くプロ、シェフ、文化人、評論家など取材対象は、総勢150人。彼らの生の声によって、食の最前線を支える〈築地〉でいったい何が起きているのか。今まで誰も踏み込むことができなかった、その舞台裏に迫るー。


『TSUKIJI WONDERLAND (築地ワンダーランド)』は10月1日(土)築地(東劇)先行公開/10月15日(土)全国ロードショー

(C)松竹2016

■『TSUKIJI WONDERLAND (築地ワンダーランド)』公式サイト
tsukiji-wonderland.jp

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