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八代亜紀が名曲「アンフォゲッタブル」を熱唱!ドリーの切ない気持ちが胸を打つ『ファインディング・ドリー』音楽予告が可愛すぎる
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八代亜紀が名曲「アンフォゲッタブル」を熱唱!ドリーの切ない気持ちが胸を打つ『ファインディング・ドリー』音楽予告が可愛すぎる

2016-07-13 18:30


    いよいよ7月16日(土)から公開される『ファインディング・ドリー』。全米では公開18日間で前作の最終興行収入を超え、さらに、2016年の全米公開作品の中で興行収入No.1の座に輝くという大ヒットを記録している。そんな本作に"本人役"で声優としても出演している八代亜紀が歌う日本版エンドソング「アンフォゲッタブル」の音楽予告が解禁された。

    https://youtu.be/Q6592dVSvvs


    本作のエンドソングに起用されたのは、伝説的ジャズシンガーのナット・キング・コールの名曲「アンフォゲッタブル」。忘れんぼうのドリーが、ただひとつ"忘れられなかった"家族の思い出を求めて人間の世界を冒険するという本作のストーリーにちなんでいる。

    今回解禁された映像に流れる「アンフォゲッタブル」は、字幕版で歌唱を担当する世界的歌姫シーアが歌う同曲とは違うアレンジが施された、日本だけの特別バージョンだ。「忘れないわ 愛しいあなた。忘れられないの どこにいても」劇中の映像に合わせてドリーの想いが八代の歌とともに紡がれる。

    映像の最後では、"ベビー・ドリー"が「私を忘れないで」と切なく願う。幼い時から自分が何でもすぐ忘れてしまうことを自覚し、自分も同じように他人に忘れられてしまう不安を抱えていたドリーは、「大好きな両親にだけは忘れられたくない」「大好きな両親を忘れたくない」と強く思っていた。この気持ちについて八代は「ドリーは忘れんぼうだけど、心の中のどこかに忘れられない思い出がずっと残っている。そういう心境は誰にでもありますよね。とても切なくてノスタルジックな気持ちになります」とドリーの気持ちを代弁し、大人も子供も誰でも共感できる物語だと語っている。

    忘れんぼうだけど楽天家で、一見するとユーモラスなキャラクターにも見えるドリーの過去に秘められた切ない思いを観客に伝えたかったとアンドリュー・スタントン監督は語っている。「ドリーは人生のほとんどを海の中をさまよって生きてきたけど、何でもすぐに忘れてしまうため、海の中で出会った者たちのことを思い出すことはできない。でも、"感情の記憶"は残っていて、大切な人との別れの記憶は覚えているんだ」と明かす。本作ではそんなドリーの過去に隠された秘密と、大切な家族に会うための壮大な冒険が描かれる。そして観客にも本当に大切なものは何なのかと問いかけ、大人にこそより心に響くラストが待っている。


    『ファインディング・ドリー』は、2016年7月16日(土)より、全国ロードショー!



    (C)2016 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

    ■参照リンク
    映画『ファインディング・ドリー』公式サイト
    Disney.jp/Dory

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