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『イカとクジラ』『フランシス・ハ』のノア・バームバック監督が、ブルックリンに暮らす世代の違うカップルたちのモラルや価値観のズレ、成功への夢と野心のぶつかり合いを、リアルかつユーモラスに描く最新作『ヤング・アダルト・ニューヨーク』が7月22日(金)より公開される。この度、主演 ベン・スティラーのインタビュー映像が到着した。
https://youtu.be/kz4GTGwD6tU
本作で、アダム・ドライバーとアマンダ・サイフリッド演じる20代の若いカップルのクリエイティブに生きる姿に刺激を受けるドキュメンタリー映画監督のジョシュを演じるベン。「最も年を感じるのは関節炎だね」とリアルなコメントで笑いを誘い、「7年くらい前から年を感じ始め健康に気を使うようになった」と年を重ねたことを実感しているようだ。
「人生は非常に恐ろしいものだとも言えるけど、すばらしいものでもある。成熟して経験を重ねるほど、人生の良さが分かるようになるんじゃないかな」と人生哲学を語るような場面も。
さらに、今回初の共演となったアダム・ドライバーについては、「すごく良いヤツで気前が良く、根っからのオープンな性格でいつも活気にあふれている」「今時珍しい、曲がったことが嫌いなタイプ」と分析し「あれだけの才能がありながら、とても謙虚で根っからのナイス・ガイ」だと大絶賛!『スター・ウォーズ』新作で一躍脚光を浴びた新鋭俳優の魅力を語っている。
撮影時の様子については、「みんなノアとの仕事が好きで脚本も気に入っていて、ただ彼の指示に従って即興の演技を求められる心配なんてせずに演じられたのも楽しかった」と「ベン・スティラー 人生は最悪だ!」(2010・日本未公開)に続き二度目のタッグとなるノア監督作での撮影における居心地の良さを振り返った。
最後に、若い世代についての質問が及ぶと「自分がFacebookやTwitterなど自分自身を定義してしまうようなものに触れながら成長していたら、どんなおかしな10代を過ごしただろうと思うよ」と笑って答えた。
2017年に公開予定のノア監督の新作にも既に出演が決定しているベン。そんな息ぴったりのタッグが贈るクスッと笑えて、少しほろ苦くて、最後には胸が熱くなる"迷子の大人たち"の成長物語『ヤング・アダルト・ニューヨーク』は7月22日(金)TOHOシネマズ みゆき座ほか全国ロードショー。
(c) 2014 InterActiveCorp Films, LLC.
■『ヤング・アダルト・ニューヨーク』公式サイト
youngadultny.com
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