わすか9歳にして、すでにプロ顔負けの素敵なウェディング写真を撮影するカメラ女子が話題になっている。
https://www.youtube.com/watch?v=sMvoTYoCRog
スコットランド出身のレジーナ・ウィリーちゃん(9歳)は、結婚式を撮影するカメラマンの父親ケヴィン・ウィリーさんのアシスタントとして指名を受ける"ウェディングカメラマン"だ。
カメラマンの父親の影響で、3歳の時にトイカメラをCanonのデジタルカメラG9に買い換えたレジーナちゃんは、まずマウンテンバイクレースを撮影し始めた。すると、すぐにカメラの虜になり、父親のデジタル一眼レフをマニュアルで撮影したがったそうだ。
そして7歳になるまでに、Canonのデジタル一眼レフカメラ7D、70-200mmレンズを使いこなし、父親のマウンテンバイクワールドカップの撮影を手伝うようになった。また、ドレス撮影にも同行するようになり、彼女の写真がカメラバッグを販売する<ThinkTank>の広告に使用されたというから驚きだ。
しかし、その頃にはすでに彼女が撮影した顔写真は顧客に販売できるレベルにまで到達していた。スコットランド近衛連隊の准尉が、ケヴィンさんが撮影した写真よりもレジーナちゃんが撮影した写真を多くお買い上げしたこともあったとか。
現在は、FUJIFILMのX-E1カメラとX-T1カメラ、35mmF1.4 Rレンズ、8mm F2 Rレンズを併用しながら、父親のウェディング写真の撮影に同行しているレジーナちゃん。彼女が撮影する写真は「素晴らしい」と評判で、新郎新婦から指名を受けることもあるようだ。
すでにウェディングカメラマンとして活躍するレジーナちゃんが撮影した写真は、彼女のインスタグラムで公開されている。そのプロ顔負けの写真の数々には、
「素晴らしい!」
「最年少フォトグラファー!」
「カメラが何であろうと、彼女はユニークな視点を持っている」
「うちの娘にも見習わせたい」
「これからもがんばってね!」
と、世界中から賞賛の声が寄せられている。
【参照リンク】
https://fstoppers.com/
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