7月27日深夜に放送された『ナカイの窓』(日本テレビ)に、人気声優のタカオユキが登場。かねてよりネット上でもしばしば話題となっている、あまりに個性的すぎる"キャラ弁"を紹介し、視聴者の注目を集めている。


【声優SP】と銘打たれたこの日、番組では"ヤマちゃん"の愛称で親しまれているベテラン・山寺宏一を筆頭に、飯田里穂、草尾毅、小山力也、タカオユキといった新旧の人気声優たちが登場し、「声」を商売とする彼らならではの知られざる苦労や、マル秘エピソードについて語った。その中でタカオは「私、趣味でお弁当を作るのが大好きで...」と語ると、「私はめっちゃかわいくておいしいのを作っているつもりなんですけど結構...ファンの方に"グロ弁職人"とか...」と、はからずも"キャラ弁"が"グロ弁"になっていることを明かし、その写真を紹介。その中のセミをモチーフにした「セミダブルベッド」という弁当の画像を見るや、SMAP中居も「今、ちょっとヤラレたな...」と思わず苦笑を見せた。しかも、その後、南海キャンディーズ・山里のために用意したという"グロ弁"をスタジオで披露することとなったが、中身は鼻水らしきものを垂らしている山里の顔という強烈な一品。そのため、この弁当を見たスタジオの観客たちからは悲鳴とどよめきが、当の山里も「グロ弁にこんなに加担できるとは思っていなかった...」と思わず絶句。しかもその後の試食では、中居も口にするなり顔をしかめ、吐き出そうとする仕草を見せ、山里も「酸っぱいっていうか...腐った味がする」と苦悶の表情を浮かべた。

ちなみに、今回は"グロ弁"の披露となったタカオであったが、そのクオリティを見ればわかるように、腕前はかなりのもの。その個性を生かす形で、これまでも数々の名作を発表し続けているだけに、気になるという人は一度彼女のTwitterアカウントをチェックしてみてはいかがだろうか。

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