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9月に開幕するリオ・パラリンピックを前に、障がい者スポーツ認知・普及をはかった映像が公開された。
https://youtu.be/7ap6Q-70clg
ロンドン・パラリンピックの陸上女子100m、200mで入賞しアジア記録も持つ日本最速女王こと高桑早生を全面的にフィーチャリングしたこの障がい者スポーツ普及映像は「死ぬほど勝ちたい」という力強いメッセージと共に、リオで戦う選手たちの鍛え上げられた肉体や精神力の強さなどをアピールした異色のイメージ映像となっている。実はこの映像、よくみると本編最後に「本当のわたしは...」というメッセージと共に現れる謎の人物がいるが、この映像の続きは9月以降に明らかになるようだ。
また、その映像は小室哲哉氏が手がけるオリジナルサウンドで解禁されるとのこと。
エンターテイメントの世界のみならず近年アスリートなど様々な分野のマネージメントも手掛けるエイベックス・グループは障がい者スポーツの分野で活躍する選手たちが所属するパイオニア的な企業としても知られており、近年は「エイベックス・チャレンジド・アスリート」と題し、選手たちの社員登用などを通じて積極的に競技に専念できる環境を整える形でサポートをおこなってきた。
今回リオ・パラリンピックには、エイベックス・グループ所属アスリートから車いすテニスの上地結衣、陸上の高桑早生と木山由加、柔道の正木健人、水泳の池愛里の5名がすでに内定しており、今後の発表にも期待される。今大会での彼らの活躍を期待しつつ、その彼らの活躍にインスパイアされた小室氏によるオリジナルサウンドで9月に公開予定の映像も楽しみだ。
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