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もし、メッセージングアプリ「Snapchat」で、あなたの投稿がもの凄い閲覧数を得て、それがきっかけで有名になって、その上あなたの地元でオリンピックの聖火ランナーを務めることになったとしたら、一体どんな気分だろう?
実際にそれを実現したのが、この24歳のブラジル人弁護士のタイナラ・オリベイラ・ゴメスさん。彼女は「Snapchat」に動画を投稿し、6桁の閲覧数を叩き出す人物だ。
そして、「Snapchat」で有名になったタイナラさんに、スイスのジュネーブからブラジルまで、リオオリンピックの聖火を届けるチームに参加しないかとお呼びがかかったのだ。
「Snapchatが私の人生を変えた」と、タイナラさんは『BBC』のインタビューに応え、次のように語った。「私が有名になったのは、ちょうど公選弁護人になるため勉強していた頃。試験で本当に気が狂いそうになってビデオを作り始めるようになったの」