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ミシガン州カラマズー。地元の散髪屋の外に立っていた客と、パトカーに乗っていた警察官の数秒のやりとりがソーシャルメディアで批判の嵐となっている。
金曜日の夕方5時半頃、カラマズーの警察官がダグラス通りとノース通りの角を曲がった時、同警察官はカメラでその様子を撮影していた男に向かってあるジェスチャーをした。
その画像を投稿したキング・マンサ・ムーサのフェイスブックページはすでに2,000回以上もシェアされている。一緒に投稿した説明文には、「散髪屋の外で自分の順番を待っていたら、この瞬間を捉えたんだ......、『脅された気分だよ』」
地元のニュース番組『FOX 17』は金曜日の夕方、カラマズー市警察のジェフ・ハドレー警察長にインタビューを行った。同部署はその画像がソーシャルメディアに投稿されていることや、注目を集めていることについて承知していると語っている。
ハドレー警察長は『FOX 17』に、画像に写っている警察官は、写真を撮った男性が警察官にハローと手を振ったので「ハローのお返し」の意味だったと説明したと語っている。同警察官はあのジェスチャーに悪気もしくは悪意の意味はなく、散髪屋の外にいた男性に銃を撃つジェスチャーをするつもりなど全くなかった、と語ったとのことだ。
ハドレー警察長は、この件は警察内部で再調査中だと語っている。その調査の一環として、同警察官のパトカーのダッシュボードカメラの映像を確認する予定とのこと。
また、ハドレー警察長は、同警察官が交通違反取り締まり中に他の警察官の応援に派遣された後に、あの写真が撮られたと説明している。
So while standing outside the barbershop waiting for my turn I captured this...... "Feeling threatened"
King Mansa Musaさんの投稿 2016年7月29日
■参照リンク
http://www.aol.com/
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RSSブログ情報:http://news.aol.jp/2016/08/03/police_finger/