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福田雄一監督により、週刊少年ジャンプの同名人気コミックを実写映画化する『銀魂』(2017年公開)のキャスト第二弾が発表された。
先日、実写映画化が発表され、同時に主人公の坂田銀時を人気俳優の小栗旬が演じることがわかると、原作コミックファンをおおいに驚かせた。そしてこの度、追加キャストとして発表されたのが、菅田将暉(志村新八)、橋本環奈(神楽)、長澤まさみ(志村妙)、岡田将生(桂小太郎)、ムロツヨシ(平賀源外)、柳楽優弥(土方十四郎)、吉沢亮(沖田総悟)、中村勘九郎(近藤勲)という豪華俳優の面々だ。天下無敵の痛快エンターテイメントを実写化するにふさわしい主役級キャストが集結した。
主演の小栗は、「『銀魂』の世界観を表現できるのは福田監督しかいないと思いましたので、ぜひ参加したいと思いました」と福田監督に厚い信頼を寄せている。
「銀魂」のツッコミ役ともいえる志村新八を演じるのは、出演作が目白押しの俳優・菅田将暉。「撮影もとても楽しくてぜひ毎年集まってシリーズにできたら最高だと思います。こんな豪華な方達と、こんな豪華なおふざけをいい大人が何やってんだという日々の繰り返しなので楽しんで演じたいと思います」と語るように、撮影現場の雰囲気は明るいものであるようだ。
そして、「銀魂」のヒロインとも言える神楽を、3月には『セーラー服と機関銃 -卒業-』で映画初主演を果たした橋本環奈が演じる。原作同様、髪の毛をオレンジ色に染め、撮影に挑んだ橋本は「神楽を演じる事についてはとても嬉しい反面、人気の高いキャラクターなのでプレッシャーもひとしおでしたが、今は毎日、強くて、愛らしく、マイペースな神楽に成りきって撮影に臨ませて頂いてます」とコメント。「あっ!!、勿論神楽ならではの『鼻ホジ』や『ゲ○吐き』シーンも・・(笑)」とのことで、その再現度は原作ファンも期待できそうだ。
容姿端麗でありながら腕っぷしの強い新八の姉・妙には福田雄一作品初参加となる長澤まさみ。「今まで、変顔に近いお芝居をしたことがなかったので、いままでとっておいて良かったなと思いました」と語るように、新たな一面をのぞかせているようだ。
さらに、「二枚目も三枚目も演じられて、誰も思いつかないけど誰もが納得できる俳優さんを考えたら中村勘九郎さん以外思いつかなかった」小栗旬自らの強い推薦で出演が決定した中村勘九郎が演じるのは江戸の治安を守る特殊警察・真選組局長の近藤勲。中村も「週刊少年ジャンプは小学生の頃から今も購入している愛読書で、実写化するなら近藤勲役をやりたいと思っていたので本当に光栄です」と近藤を演じることに喜びのコメントを寄せている。
小栗を始め、超豪華キャストが出演する『銀魂』。しかし、ネタの宝庫である原作コミックにはまだまだ魅力的なキャラクターが大勢登場する。「このキャラは誰が演じるの?」「そもそもあのキャラは映画に出るの?」...まだまだ気になる実写映画『銀魂』の続報におおいに期待しよう。
映画『銀魂』は2017年 全国ロードショー
(C)空知英秋/集英社 (C)2017「銀魂」製作委員会
■映画『銀魂』公式サイト
gintama-film.com
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