突如出現した都市型アウトサイドパーティー 「Tropical Disco」に大注目!
国内外で今年の最新音楽トレンドとなっている"トロピカルハウス"。夏の到来と共に、国内でもトロピカルハウスを取り入れるアーティストが急増、ブームの立役者とも言われるKygo(カイゴ)がULTRA JAPAN 2016へ出演することが発表されるなど、音楽ジャンルとしての注目度が一気に高まっている最新の音楽トレンドだ。
Kygo - Firestone ft. Conrad Sewell(https://youtu.be/9Sc-ir2UwGU)
トロピカルハウスとは、世界的に大ヒット中のジャスティン・ビーバーの音楽のベースにもなっている、今世界で高い注目を集めている音楽ジャンルのことで、いま、最先端の音楽として欧米の若者の間で瞬く間に広まっている。
Justin Bieber - What Do You Mean?(https://youtu.be/DK_0jXPuIr0)
南国を連想させる軽快なシンセのメロディーとアコースティックサウンド。ダンスミュージックとしてはスローな4つ打ちのビート...。「アッパーな曲で、皆でジャンプして大騒ぎ!」が主流だったダンスミュージックの世界に突如現れた、まるでポップスとダンスミュージックの良いとこ取りをしたような、"心地よい現代版のハウスミュージック"だ。
そんな"トロピカルハウス"を国内でいち早く取り入れた、都市型アウトサイドパーティーとコンピレーションCDの連動プロジェクトが「Tropical Disco」だ。5月に産声を上げた同ブランドは5月、6月に豊洲MAGIC BEACHで開催されたパーティーでトータルで約3,000人を集客し、多くのモデル、アーティスト、クリエイターなどの著名人が訪れたことでも話題となった。
Tropical Disco(https://youtu.be/1diJHq1uvSQ)
7月13日にはコンピレーションCD「Tropical Disco」をリリース。初級編にしてベスト盤の"トロピカルハウス"コンピレーションCDとうたい、Kygo(カイゴ)、Matoma(マトマ)、Sam Feldt(サム・フェルド)、Thomas Jack(トーマス・ジャック)などシーンを代表するアーティストの名曲を詰め込んだアルバムは、CDショップでも大規模な展開がされるなど、特定ジャンルのコンピCDとしては異例の好セールスを記録している。
そんな中、第3回の「Tropical Disco」が6日(土)夢の島マリーナで開催された。毎回テーマを変え様々なクリエイティブで来場者を楽しませてくれる同パーティーの今回のコンセプトは、"Tropical Marina" 。海沿いのマリーナで開催されたパーティーは、好天にも恵まれ、ハーバー越しに沈む最高のサンセットをバックに多くの人が最高の音楽に酔いしれた。
また、「Tropical Disco」は今冬、ブランド史上最大規模のパーティーを都内で開催することも発表された。パーティー詳細はオフィシャルサイトで近日解禁される予定だ。"トロピカルハウス"ブームに沸く日本で、「Tropical Disco」が次に仕掛ける"真冬のトロピカルハウス"パーティーに期待したい。
■Tropical Disco オフィシャルサイト
http://www.tropicaldisco.jp
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