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『ポケモンGO』の映像に、英<BBC>の自然ドキュメンタリー番組で解説を務める動物学者、デヴィッド・アッテンボロー先生(90歳)の良い声をミックスした動画が世界中でウケている。
まずオニスズメを発見したアッテンボロー先生は「もちろん鳥類だ」と、もったいぶった感じで解説。しかし『ナショナル・ジオグラフィック』で有名なあの心地よいナレーションが乗ると、妙に説得力があるから不思議だ。
また、かわいらしいヒトカゲを「地球上で最もパワフルな殺人鬼であり"頂点捕食者"だ」と大げさに評するあたりは、先生の真骨頂と言えるだろう。
さらに先生は、視界に入ってきたズバットに対し「ジグザグに飛び回るコウモリだ。標的にするのは簡単ではない」と解説。なんとか捕獲すると、「あのコウモリは今夜、ねぐらに戻ることはないだろう......」と、いい感じのことを言った風に締めくくる。
このマッシュアップ動画を作成したのは、アイルランドの情報サイト<Lovin Dublin>。Facebookで公開すると440万以上もの再生回数を記録し、ネット上では
「これ最高!」
「ナレーションが超合ってる!」
「ガチで『ポケモンGO』のナレーションやってほしいw」
「もっとやめられなくなりそうw」
「彼のナレーションはどんなものでも魅せる」
といったコメントが寄せられている。どうやら『ポケモンGO』とアッテンボロー先生の意外な愛称の良さが人気を集めているようだが、先生は過去にアデルのヒット曲「Hello」のミュージックビデオにナレーションを入れさせられたりと、実はシャレの分かるお方なのだ。
https://www.youtube.com/watch?v=enu-qR0H_uk
【参照リンク】
https://lovindublin.com/video/video-heres-what-pokemon-go-would-be-like-if-it-was-narrated-by-sir-david-attenborough
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