シンガーソングライターの遊佐未森が10月2日(水)、4年ぶりとなるオリジナルアルバム『せせらぎ』をリリースする。

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1988年のデビュー以来"聴いて幸せになれる音楽"をテーマに掲げ、透明感のある歌声で独自の世界を描いてきた遊佐未森。最近では、NHK『みんなのうた』の「クロ」や「カリヨンダンス」のほか、小学校の校歌、CMへの楽曲提供など、精力的に活動を続けている。

2012年発売の『淡雪』から約4年ぶりのオリジナルアルバムとなる今作のテーマは"心のせせらぎ"。ハープの神秘的な音色に伸びやかな歌声を重ねたリード曲「風の庭」や、愛する人を想う心の機微をせせらぎに例えた歌詞が印象的なタイトル曲「せせらぎ」など、全11曲を収録する。

また、遊佐のデビュー時のバンドメンバーであり、プラネタリウムコンサートを共に手がける近藤研二をはじめ、吉野友加(ハープ)と影山敏彦(アコースティックギター)によるユニット・tico moon、あまちゃんバンドでも活躍したピアニスト・大口俊輔、Watui(COLDFEET)が編曲で参加。サウンドの仕上げは遊佐が90年代から音楽制作を共にし、絶大な信頼を置くプロデューサー/エンジニアのカラム・マルコムだ。

さらに、同アルバムのリリース記念インストアイベントが決定しているほか、近藤らレコーディングメンバーによるバンド編成でのコンサートも東京・大阪で開催。遊佐が作詞/歌唱で参加したアルバムのリリースを9月に控えるtico moonを迎えての全国ツアーも行われる予定なので、ぜひオフィシャルサイトで詳細をチェックしよう。

【関連リンク】
・遊佐未森 オフィシャルサイト
http://www.mimoriyusa.net/
RSS情報:http://news.aol.jp/2016/08/18/yusamimori/