巨匠スティーヴン・スピルバーグとディズニーという夢すぎるコラボレーションによって生まれたファンタジー・アドベンチャー、『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』! しばらく社会派作品が続いたスピルバーグが久々に本格ファンタジーでメガホンを握った映画として世界のファンから熱い注目を集め、観る前から傑作フラグが立ちまくっている。
物語の主人公は、好奇心旺盛な10歳の少女ソフィーと、"やさしい巨人"BFG。この奇妙なコンビが冒険を通して友情を超えた絆で結ばれ、やがて世界に大きな変化と奇跡をもたらす今秋一番の感動大作で、注目ポイントはナンと言っても巨人のBFG! 夜中に姿を目撃されてしまったことから、ベッドに逃げ込んだソフィーを毛布ごと巨大な手で掴みあげ、"巨人の国"に連れ去ってしまうという、のっけからインパクト大抜群のキャラクターだ。
その正体は、"夢"を捕まえて調合して素敵な"夢"を創りあげ、夜ごと人間の子どもたちに吹き込むことをライフワークとする"夢の配達人"! 彼は"BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント"の名の通り、人間にやさしい巨人なのだ。しかも、7メートルの巨体や"おじいちゃん"然としたビジュアルからは想像しにくいが、話す時にしょっちゅう"言いまつがい"をしてしまう。ワニを「ワーニ」、キリンを「キーリン」というように微妙に言葉を言い間違えてしまうのだ。この独特のしゃべりが次第にキュートに見えてきて、BFGがどんどん愛おしく思えてくるが、これこそがスピルバーグとディズニーのマジックだ!
https://youtu.be/fax1so9Ff3E
そこで今回、会話の中で"言いまつがい"を連発してしまうBFGの映画本編のワンシーンを紹介! "巨人の国"に連れてこられたソフィーが、「なぜわたしをさらって連れてきたの?」とBFGに問いかける場面だ。人間に見つかって騒ぎになることを心配するBFGだが、その言葉づかいが微妙に間違っていて......というギャップが味わい深い。そして映画は"夢の配達人"であるBFGの特技と、ソフィーの大胆なアイデアと勇気を駆使して、世界を脅かす恐ろしい存在と対峙する胸熱なクライマックスへと突入! はたして、ふたりの運命は!? エモいクライマックスが待っている本編を、ぜひ映画館で堪能してほしい!
映画『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』は、2016年9月17日(土)より、全国ロードショー!
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■映画『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』公式サイト
Disney.jp/BFG
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