閉じる
閉じる
×
米国メイン州・ウェストブルックで、警官が3メートルを超すビルマニシキヘビの抜け殻の写真を、「まだここら辺にいる!」というコメントと共に投稿し、地域住民に注意を呼びかけた。
世界の驚きニュースを発信する『Seeker』によると、このビルマニシキヘビが最初に目撃されたのは6月末とのこと。その後しばらく情報は途絶えていたものの、地域住民はこの巨大なヘビを「ウェシー」と名付け、歓迎の意を表して、フェイスブックのページを開設するなどしていた。ちなみに、ビルマニシキヘビは毒を持たないが、ビーバーくらいの大きさの哺乳類であれば簡単に捕食できてしまうのだそう。
そして先日、川沿いで大きなヘビの抜け殻を発見したと通報を受けたウェストブルック警察は、その写真をフェイスブックに投稿。「俺はまだここら辺にいるぞ!」というコメントを添え地域住民に注意を呼びかけたが、「俺は」などと付け加えているあたり、何やら喜ばしい様子も伺える。
専門機関でこの抜け殻の綿密な分析が行われることになるが、警察は、地元住民に対して、次のように注意を呼びかけている。
「皆さんにはこのまま警戒を続けて頂き、野生生物にはくれぐれも近づかないようにしてください。ヘビを見かけたらウェストブルック警察に通報お願いします」
『ワシントン・ポスト』は伝えるところによると、ヘビの抜け殻は、まさに地面を這っているかのような完璧な形をしてることから、誰かが意図的に置いたという声も出ているという。
■参照リンク
http://www.aol.com/
■今月のAOL特集
世界のかわいい動物たち【フォト集】
RSSブログ情報:http://news.aol.jp/2016/08/28/snake/