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アメリカで先週末にフロリダからスタートした高校のアメリカンフットボールの新シーズン。これから5ヶ月にわたり熱戦が繰り広げられるが、早速、「今シーズン最高のハイライト」と賞賛されるべきスーパープレイが生まれた。
Highlight of the year, courtesy Alonso Ravens sophomore Malik Johnson. @SportsCenter#SCTop10pic.twitter.com/b7XYOdv7fM
— Paul Ryan (@WFLAPaul) 2016年8月27日
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タンパのブラウリオ・アロンソ高校のランニングバック、マリク・ジェファーソン選手によるアメフト史上に残るこのプレイ。俊足を活かしボールを持って走り出すと、相手ディフェンスの追いつかないスピードで駆け抜け、正面からのタックルを軽々とジャンプでクリア、体操というよりはスノーボードの一連のワザのように相手をかわし、見事に着地すると、そのままゴールラインまで走りきった。
奇しくもサッカーの試合でもゴール前でキーパーをかわす「前転捻りからの奇跡のシュート」が話題となった8月27日。アメリカンフットボールの試合においても同様のプレーが誕生した。この高校生によるプレイは、プロの選手たちを差し置いて話題になり、多いに盛り上がりを見せた。サッカーやアメフトで、さらなる限界を超えた3次元プレイが今後見られるようになるのかも?という予感すら感じさせる凄技である。
RSSブログ情報:http://news.aol.jp/2016/09/01/alonso_ravens/