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8月24日イタリア中部で起きたM6.2の大地震。発生から1週間がたち30日時点で死者が290名以上、けが人が400人をのぼる中、ここ数日奇跡的に救出されたネコが話題になったが、現在救出された数多くのペットたちが行き場を失っている。
8月29日がれきの中で発見された猫のジョイアは、飼い主のダニエラさんの捜索と、消防団員への必死の救助依頼が実を結び、6日ぶりにがれきの中から発見された。脱水症状だったために消防士が水を与えている姿はイタリア国内のみならず海外のメディアでも大々的に紹介され希望を与えた。
その一方で、今回の地震で救出された動物たちの中には、家族と離れ離れになり行き場を失っているものもいる。現在イタリアの国立動物保護機関ENPAによって保護されており、ネコ、イヌ、ウマ、牛など300頭以上の動物が飼い主が行方不明のため収容されているという。
https://youtu.be/RcUM-ronD6E
https://youtu.be/o0oGLWwFIAU
https://youtu.be/QRHcBp7uXVE
RSSブログ情報:http://news.aol.jp/2016/09/01/italy/