超話題作『スーサイド・スクワッド』がいよいよ日本に上陸、劇場公開中だ!


本作で、地球の危機を救うため集結したのが、正義感ゼロ、やる気ゼロ、チームワークゼロなクレイジーすぎる悪党たちだ。今回、そんな彼らが爽快戦闘アクションを開始する本編映像が到着した。こちらは、悪党たちの最狂っぷりがわかることに加え、クリント・イーストウッド監督の息子で俳優のスコット・イーストウッドも登場する注目の映像となっている。

https://youtu.be/XpgDr9GkKAE

映像では、謎の敵によって崩壊した街にいざ出陣したスーサイド・スクワッドたちの姿が映し出される。軍の部隊が鬼気迫る表情で銃を構える一方、悪党たちはその様子をヘラヘラと傍観するという、さすがのクレイジーぶりを発揮。そんな中、一人スナイパーの血が騒いだのか、ウィル・スミス演じるデッドショットはスコープを装着し臨戦態勢に...。映像のラストでは、ついに悪党たちの爽快戦闘アクションが始まるのだ!

さらに、この映像で注目なのが、開始4秒後に登場し戦場の状況を報告するイケメン軍人。実は彼、知る人ぞ知る映画界の巨匠で、日本公開間近の話題作『ハドソン川の奇跡』も手掛けているクリント・イーストウッド監督の息子なのだ。

1986年生まれのスコット・イーストウッドは、俳優として、これまで父クリント・イーストウッド監督作『父親たちの星条旗』(06)や『グラン・トリノ』(08)などに出演。2013年には雑誌「バニティフェア」の米アカデミー賞版で、ハリウッドの"ライジングスター"の一人にも選ばれる注目人物なのだ。本作では、軍の大佐リッグ・フラッグ(ジョエル・キナマン)の右腕エドワーズ大尉、通称"GQ"を熱演し、デヴィッド・エアー監督の作品としては、前作『フューリー』(14)に続いて2度目の出演となっている。

Day 2 press suicide squad. The premier. Great night!!! So proud of the movie.

Scott Eastwoodさん(@scotteastwood)が投稿した写真 - 2016 8月 1 9:11午後 PDT

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そんなスコットは、「デヴィッドからGQ役の打診があったとき、詳しいことは何も知らされていませんでした。その当時はまだ脚本もない、極秘プロジェクトだったんです」と語る。それでも出演を決めた理由については、「僕はデヴィッドが監督するなら何でも参加したかったので、すぐに出演を決めました。デヴィッドは僕の父を思い出させる人なんです」と、監督と父・クリント・イーストウッドが重なって見えたことがきっかけだと衝撃のエピソードを明かしている。

そんなデヴィッド監督、実はアメリカ海軍出身という異例の経歴の持ち主でもある。そのため今回到着したシーンをはじめ、軍事作戦に関する場面は、その正確性を求めて本物の軍人3名が協力しているという。さらには、彼らがスコット演じるエドワーズ大尉の部隊の隊員としても出演しているというから驚きである。

クレイジーすぎる悪党たちと、巨匠クリント・イーストウッドの息子スコット・イーストウッド、さらには本物の軍人たちが共に戦う爽快アクションは必見!そのハチャメチャな戦闘シーンを劇場で見逃すな!

『スーサイド・スクワッド』は大ヒット公開中!

© 2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC AND RATPAC ENTERTAINMENT, LLC


■映画『スーサイド・スクワッド』公式サイト
suicidesquad.jp
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