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誤ったスクープを報道した記者×スクープの拡大を企む報道局×真実を暴こうとする刑事―。報道の光と闇を張り詰めた緊張感とユーモアの絶妙な組み合わせで描いた映画『造られた殺人』が11月19日(土)よりシネマート新宿ほかにて公開される。
https://youtu.be/nwWm0Sr-qi8
映画は離婚と解雇の危機を救ってくれるかのように転がり込んできたスクープが、実はさらなる奈落の底へと突き落とす誤報だと悟ったムヒョクを中心に、そのスクープをさらに掘り下げて世間の話題にしようと目論む報道局とスクープの真相を暴こうとする刑事たちの対立関係に潜む緊張感を描いたサスペンス・スリラー。記者として致命的なミスを犯したにもかかわらず、思わず味方をしたくなるムヒョクの人間像もリアルに描き、"大スクープ"と"連続殺人事件"という斬新な2つのテーマを融合させた本作は、誤報による事件の広がりがもたらす予測不能のストーリー展開で観客を惹きつけること間違いなしだ。
予告映像は一世一代の大スクープが "誤報"という、まさに天国から地獄に落ちる事態に直面したムヒョクが様々な思惑や疑いの目にさらされ、翻弄される姿を不気味な音楽と共に映し出している。疑いの目を向ける刑事や後続報道でさらに騒がせようとする上司、そして「事件の真実を知る」と揺さぶりをかける人物。自らの誤報は世間を大きく騒がせ、そして新たな殺人事件へと発展。果たして、事件の真相は!? 息を飲むスリリングな展開を期待させる緊張感溢れる映像となっている。
映画『建築学概論』のナプトゥギ役や『王の涙-イ・サンの決断-』『私の愛、私の花嫁』や大ヒットドラマ「ああ、私の幽霊さま」など数々のヒット作に出演したチョ・ジョンソクが本作では誤った情報提供をスクープ報道したことで窮地に陥る記者のムヒョクを熱演。また、報道局のペク局長役には大女優イ・ミスク、ムヒョクの妻スジン役に3年ぶりにスクリーンに復帰したイ・ハナ、映画界で縦横無尽に活躍するペ・ソンウがムヒョクに疑いの目を向ける刑事オ班長を熱演。豪華ベテラン俳優陣のアンサンブルは、多様なキャラクターたちとのシンクロから生まれるシナジー効果も見どころ。
離婚と解雇の危機に直面していた記者ホ・ムヒョクは偶然耳にした情報提供の連絡を受け、連続殺人事件に関する一世一代のスクープをつかむ。しかし、自分が入手した連続殺人犯の自筆メモが、実は小説「良辰(リャンチェン)殺人記」の一節であることを知ったムヒョクは、世間を驚かせたスクープが前代未聞の大きな過ちであったことを悟る。自らの誤報という緊急事態に巻き込まれ不安な日々を送る一方、スクープが誤報であることを知らない報道局の上司に後続報道を迫られ、さらに連続殺人事件の捜査を続けてきた刑事に疑われる羽目に。その後、事件の真実を知っているという目撃者まで現れ、事態はますます混乱の中へ。そしてムヒョクの誤報どおりの殺人事件が発生してしまう...。
映画『造られた殺人』は11月19日(土)よりシネマート新宿ほかロードショー
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■映画『造られた殺人』公式サイト
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