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英国で、8か月間行方不明だった犬が思わぬところで発見され、飼い主と周囲を驚かせている。
ミラーオンラインによるとある日の早朝、マンチェスター空港のスタッフがターミナル1を歩き回っている1匹の犬に遭遇、すぐさま警察に通報した。追いかけっこの末にようやく保護し、埋め込まれたマイクロチップからこの犬がディーゼルという名で、20キロほど離れたソルフォードに飼い主がいることが判明した。空港に駆け付けた飼い主の女性は涙を流して喜んだという。
空港の警備スタッフは「ディーゼルは人なつこくて、楽しくて、かわいいやつです。一緒にいられて皆喜んでいました」と、すっかり打ち解けた様子。さらに、「私たちは、いろいろな事態に対処しなければなりません。でも今回みたいな出来事は初めてで、語り草になるでしょうね」と続ける。
ディーゼルが見つかったときの健康状態はすこぶる良好だったそう。ただ、自宅からいなくなったのが2月で、そこからおよそ8か月間、どこでどうしていたのかは結局、謎のままだという。
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■参照リンク
http://www.mirror.co.uk/
RSSブログ情報:http://news.aol.jp/2016/10/01/dog/