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インドのナレンドラ・モディ首相宛ての脅迫状を運んだハトがパキスタンとの国境付近で見つかり、身柄を拘束された。
「ミラー」によると、ウルドゥー語で書かれた脅迫状は、1971年に発生した第三次インド・パキスタン戦争に触れ、「モディへ 我々は1971年当時とは違う。すでに全ての子どもたちが、インドと戦う用意ができている」といったような内容だったという。
ハトが見つかったのはインド北部パンジャブ州のパンコートで、同地の空軍基地では2016年1月、パキスタンに拠点をおく武装組織との激しい戦闘が起きた。脅迫状の署名は、パキスタンを拠点とするスンニ派過激組織ラシュカレ・タイバのものであったとも言われている。
長年続くインド、パキスタン間の紛争で、伝達役に鳥が使われたのは初めてではない。
9月23日には同じパンジャブ州のホシアルプルで、越境してきたとされる白いハトがウルドゥー語で書かれた手紙を運んできたのが見つかっており、昨年は、両国国境付近で"ワイヤーのような装置"を装着したハトがスパイ容疑で拘束された。また2013年に、インドの治安部隊が小型カメラを装着したハヤブサの死骸を発見したほか、2010年には別のハトも拘束されているという。
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■参照リンク
http://www.mirror.co.uk/
RSSブログ情報:http://news.aol.jp/2016/10/16/india/