行定勲監督が、28年ぶりに復活するロマンポルノに挑んだ最新作『ジムノペディに乱れる』(11月26日)の予告映像が解禁された。

https://youtu.be/tWT6sgV7Siw

全てを失い自暴自棄になっている映画監督・古谷(板尾創路)が、女たちの肌のぬくもりに助けられながら、失った何かを探し求める姿が描かれる本作。予告映像には、ヒロイン・結花(芦那すみれ)や、もうひとりのヒロイン・安里(岡村いずみ)ら古谷をとりまく女たちとの官能的なシーンを想起させる映像がちりばめられる。

また、本作は中央線沿線が舞台になっており、ロマンポルノにも深い関わりがある映画監督の実話エピソードにもインスパイアされている。終盤に放たれる「感じるんだ」というセリフは、不感症で不寛容な時代へ一石を投じている...。

ヒロイン2人をはじめ、田山由起、田嶋真弓、木嶋のりこ、西野翔らが演じるさまざまな年齢層の女性たちと官能的に乱れる姿も必見。さらに、ロマンポルノを代表する女優・風祭ゆきもカメオ出演している。今年、生誕150年を迎えたエリック・サティの名曲「ジムノペディ」の調べにのせ、ラブストーリーの名手・行定勲監督が、切なく不器用な大人の愛を官能的に描いている。


11月26日(土)より新宿武蔵野館ほか順次公開


©2016 日活

■映画『ロマンポルノ・リブート・プロジェクト』公式サイト
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