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1976年から現在まで! BEAMSが豪華アーティストと共に東京の40年間のカルチャーに追った動画が話題に
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1976年から現在まで! BEAMSが豪華アーティストと共に東京の40年間のカルチャーに追った動画が話題に

2016-10-24 20:00


    「BEAMS」が公式YouTubeチャンネルに過去40年の東京のファッションの変遷と音楽を詰め込んだミュージックビデオ「TOKYO CULTURE STORY」を公開した。

    https://youtu.be/xmsxWmKz-B8


    「今夜はブギーバック」を様々なアレンジで約5分間の映像に収めたこのMV。

    今年40周年を迎えるBEAMSの企画らしく1976年から2016年まで40年間の東京のストリートファッション、その82スタイルと共に、大物ミュージシャンが次々と登場する。

    ファッションもさることながら、目まぐるしく変化していく音楽も興味深い。

    冒頭の南佳孝のシティ・ポップから戸川純のニューウェーヴ、セイジ(ギターウルフ)のロックンロール、こだま和文のダブ、森高千里のダンスポップ、EYE(BOREDOMS)のオルタナティブロックなど70年台から90年台初頭にかけてのジャンルはややザックリとした感もあるが、以降は海外とは一線を画した日本の音楽カルチャーに次々とタグが付けられて行く感覚で展開していく。

    野宮真貴の渋谷系、サイプレス上野と高木完による日本のヒップホップ、HUSKING BEEのメロコア、ナカコーとフルカワミキの元SUPERCARの2人によるテクノ/エレクトロニカ、Clammbonはポスト・ロック、初音ミク/sasakure.UKのVOCALOID、チームしゃちほこのアイドルと、ここまでは細分化しつつtofubeatsのクラウドラップやYONCE(Suchmos)まで来るとロックとアシッドジャズが入り交じるセグメント不能な領域に・・・

    東京カルチャーのアーカイブが目的のプロジェクトということもあり、時代を象徴するようなブランドなども交え中には入手困難なアイテムを使用するなどファッションの側面でも楽しめる映像だが、タグ化されている時代を代表するキーワードの数々を含めその圧倒的な情報量に驚かされる。

    ■参照リンク
    http://www.beams.co.jp/


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    RSSブログ情報:http://news.aol.jp/2016/10/24/beams/
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